第18回 とうきゅうキッズプログラム

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プロのオーケストラといっしょに合唱しよう!

Bunkamura (協力:東京フィルハーモニー交響楽団)

子どもたちの夢が膨らむイベントが、「Bunkamura」オーチャードホールで開催されました。普段は見ることのできないリハーサルの見学や、舞台上でフルオーケストラ・合唱団と一緒に歌う合唱体験をしました。本物のオーケストラを前に子どもたちの目が輝いていました。

プロのオーケストラといっしょに合唱しよう!
日時
2025年12月21日(日)11:30~13:30
会場
Bunkamuraオーチャードホール
最寄駅
渋谷駅
主な内容
「第九」合唱体験
募集人数
30組60名(小学校4~6年生対象)

お父さんお母さんと一緒に、プロの歌手から合唱指導を受けよう!

お父さんお母さんと一緒に、プロの歌手から合唱指導を受けよう!

お父さんお母さんと一緒に、プロの歌手から合唱指導を受けよう!

オーチャードホールのビュッフェに集合した子どもたち。本日はベートーベンの交響曲第9番(「第九」)の合唱体験に挑戦します。

まずは、お父さんお母さんと一緒にプロのテノール歌手・大木太郎先生から合唱指導を受けます。いい声で歌うためのポイントは「いい姿勢」で立ち、「リラックス」しながら、「お腹から声」を出して、「キレイな声」を意識して歌うこと。さらに大木先生から、巻き舌などドイツ語らしい発音方法や、「第九」の歌詞の内容を意識しながら歌うことの大切さを学んだことで、みるみる上達。最後は、練習場所全体に参加者の美しい歌声が響きわたるようになりました。

オーチャードホールの客席から、演奏会のリハーサルを見学しよう!

オーチャードホールの客席から、演奏会のリハーサルを見学
リハーサルが始まると空気が一変

休憩をはさんだ後、参加者はオーチャードホールの客席に移動し、東京フィルハーモニー交響楽団と新国立劇場合唱団が、本日の演奏会に向けて行っているリハーサルの様子を見学します。クラシックコンサートやバレエ、オペラなどが行われるホールならではの高い天井や広い客席に、好奇心が刺激された様子の子どもたち。ホールのあちこちを指差しながら、お父さんお母さんに熱心に話しかける姿が見られました。

リハーサルが始まると空気が一変。プロの演奏家や歌手のピリッと緊張感ある演奏や合唱に感化されたのか、「第九」の楽譜を見直しながら、大木先生から教わったポイントを見直す子もいました。

さあ、舞台に上がって、オーケストラと一緒に合唱しよう!

さあ、舞台に上がって、オーケストラと一緒に合唱しよう!
大木先生や角田さんたちのサインが入った「第九」の楽譜をプレゼント

指揮者の角田鋼亮さんから声がかかりました。いよいよ子どもたちは舞台に上がり、オーケストラと一緒に「第九」を合唱します!

一度目の合唱では少し周りの雰囲気にのまれてしまった子どもたち。それでも角田さんから「前を向いて歌おう」とアドバイスをもらうと、声が大きく響くようになり、3度目には、客席で観ていた保護者から大きな拍手が沸き上がるほど、感動的な合唱を披露できました。

練習会場に戻った子どもたちは、「みんなの合唱が良かったから、オーケストラの演奏全体も良くなったよ!」と大木先生から褒められ誇らしげ。大木先生や角田さんたちのサインが入った「第九」の楽譜もプレゼントされ、晴れ晴れとした表情で帰途に着いていました。

参加してくれた
子どもたちの声

大木先生の合唱指導が面白くて分かりやすかったです。合唱の時はダイナミックな歌声が後ろから響いて、自分の声が聞こえないくらいすごかったです。
本物のテノール歌手の方から、明るく楽しく歌の歌い方を教われました。大きい舞台は緊張したけど、たくさん歌えて楽しかったです。

参加してくれた
ご家族の声

休館前のオーチャードホールで歌えたこと、プロのオーケストラの方、合唱団の方と共演できたことは親子にとって宝物です。
一流の方たちの話を聞いたり、一流のものに触れたりできるとても貴重な機会でした。合唱指導の先生がユーモアを交えて素晴らしい指導をしてくださいました。

担当者の声

東急文化村 オープンヴィレッジ推進室 稲永

年末の風物詩であり、お子さまもどこかで聴いたことがあるであろう「第九」を、親子で一緒に楽しめるイベントになればと考え、企画しました。今回は最初から元気な子が多かった印象です。舞台に上がると縮こまってしまう子もいるのですが、今日は度胸のある子も多く、すぐにリラックスして歌っていて、それが感動的な合唱につながったのだと思います。皆さんには自分の感性に響いたことを、これからもどんどん楽しんでほしいです。そしていつの日か、音楽家としてオーチャードホールの舞台に立つ日が来たら、本当にうれしいですね。
(東急文化村 オープンヴィレッジ推進室 稲永)