電車とバスの博物館

教育 文化

交通事業の知識を幅広い層に伝え普及に取り組む

電車とバスの博物館入り口

交通事業の知識を幅広い層に伝え普及に取り組む

東急田園都市線宮崎台駅直結の、交通(鉄道とバス)に関する博物館。
館内には、昭和初期に製造された東急電鉄の旧型車両など交通事業に関する資料を展示しているほか、乗り物の発達の歴史、列車運行の安全を守るための取り組みを紹介しています。電車・バスの運転体験ができるシミュレーターや、パノラマ模型運転コーナーなどもあり、楽しみながら交通事業に関する知識を深めることができます。

詳しくは電車とバスの博物館ホームページへ

歴史・背景

メッセージ・プレート

エントランスに掲げられるメッセージ・プレート

歴史・背景

電車とバスの博物館は、東急電鉄創立60周年記念事業として、1982(昭和57)年に高津駅高架下に開館しました(2003年に現在の場所へ移転)。交通事業への理解を深めていただくことを目的としており、エントランスには、「交通と街づくりの関係を理解するだけでなくさらに正しいものの見方、考え方を培うことを希ってこの小さな博物館をおくります。」という五島昇からのメッセージが掲げられています。
開館当初の入場料は大人・子ども共に10円。子どもたちを中心に人気を集め、開館2か月半で早くも入場者10万人を突破しました。