五島育英会

教育
東京都市大学

教育・研究を通じて社会の発展に寄与

東京都市大学グループを運営する学校法人。東京・世田谷、横浜など都市部を中心に、幼稚園から大学までの学校群を擁し、約1万2千人の学生、生徒、児童、園児が在籍。「学園の総合力を発揮して健全な精神と豊かな教養を培い、未来を見つめた人材を育成する」という教育理念のもと、幼児教育から高等教育までの充実した教育と研究活動を展開しています。また、東急自動車学校も運営しています。

詳しくは五島育英会ホームページへ
開校式典で祝辞を述べる五島慶太

開校式典で祝辞を述べる五島慶太

歴史・背景

学校法人五島育英会は、1955(昭和30)年、五島慶太を初代理事長として設立されました。
かつて貧しい家庭状況の中でも勉学に情熱を燃やし、小学校の代用教員や商業学校の英語教師として教鞭をとった経験もある慶太は、教育への強い関心と情熱を持っていました。
1939(昭和14)年には、日本の女子教育に新たな局面を開くことを目指し、私財を投じて東横商業女学校(学校法人東横学園の基盤)を開校しました。
さらに、1954(昭和29)年には学校法人武蔵工業大学の理事長に就任し、それを機に、幼稚園から大学までの一貫教育を実施する総合学園を構想。「国際的な視野と情報活用能力を身につけ、健全な精神と豊かな教養をもって国際社会で活躍できる有為な人材を育成する」との目的を掲げ、東横学園と武蔵工業大学を統合して、五島育英会を設立しました。
なお、2009年には大学の名称を「東京都市大学」へと変更。同時に、付属校である高校から幼稚園も名称変更し、「東京都市大学グループ」となりました。