亜細亜学園

教育
亜細亜大学

教育・研究を通じて社会の発展に寄与

亜細亜大学の運営を担う学校法人。
亜細亜大学は、建学の精神「自助協力」に基づき、日本とアジア地域を中心とした教育研究を通じて、広く社会に貢献する人材の育成を使命としています。第3期5カ年中期行動計画では「楽しい大学・面白授業・アジアと共に」をスローガンとして、多様な留学制度や充実した課外活動支援体制を備え、学生が主体的に学び自己の可能性を広げることを支援し、創造力と実行力をもって新たな時代のリーダーとなる人材を育成しています。「ASEAN諸国留学生奨学金制度」をはじめとする外国人留学生への支援体制も充実しており、中国・ベトナム・タイなどアジアの各国から、積極的に留学生を受け入れています。
スポーツも盛んで、数多くのプロ野球選手を輩出するなど、歴史と実績を誇る団体が数多く活動しています。また、社会貢献活動を積極的に推進しており、大学の有する資源、研究成果の社会への還元、生涯学習及び地域活性化の促進に取り組んでいます。

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星ヶ丘茶寮で初めて顔を合わせた太田耕造と五島慶太(1956年)

星ヶ丘茶寮で初めて顔を合わせた太田耕造と五島慶太(1956年)

歴史・背景

亜細亜大学は、1941(昭和16)年に開設された興亜専門学校を前身に、1955(昭和30)年に大学として設立されました。アジアをはじめとする国際社会への貢献を目標に掲げての出発でしたが、当初は入学者が少なく経営は厳しい状況でした。
そんな中、初代学長兼理事長の太田耕造と五島慶太が出会います。太田学長の教学理念と経営の窮状を聞いた慶太は、同大学を全面的に支援することを決意。1956(昭和31)年には亜細亜学園と五島育英会の提携が決まり、慶太は理事長に就任しました。就任に際し慶太は、「教育は太田先生にお任せする。経営は俺が引き受けた」と明言したそうです。