第17回とうきゅうキッズプログラム

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テレビキャスター体験やラジオに出演しよう!

イッツ・コミュニケーションズ(協力:横浜コミュニティ放送株式会社)

あこがれのテレビキャスターやカメラマン、ラジオDJにチャレンジ!市が尾にある「イッツ・コミュニケーションズ メディアセンター」で、子どもたちの夢をかなえる体験プログラムが開催されました。
イッツ・コミュニケーションズは「イッツコムチャンネル」や「FMサルース」で、暮らし、文化、ショッピング情報、交通情報など、東急線沿線の地域に密着した幅広い情報をお届けしています。プログラムでは子どもたちがテレビやラジオの放送の仕組みを学び、本番さながらにスタジオで番組収録やラジオ出演に挑戦しました。

テレビキャスター体験やラジオに出演しよう!
日時
2024年12月14日(土)①10:00~12:00 ②14:00~16:00
会場
イッツ・コミュニケーションズ メディアセンター
最寄駅
田園都市線市が尾駅
主な内容
スタジオ見学&ラジオ収録体験
募集人数
各回10組20名(小学校4~6年生のみ対象)

本物のスタジオでテレビ制作の裏側を見学

本物のスタジオでテレビ制作の裏側を見学

本物のスタジオでテレビ制作の裏側を見学

会場に集まった子どもたちは、ケーブルテレビとコミュニティラジオの仕組みについて説明を受け、自己紹介を行いました。その後、2班に分かれて体験がスタートします。

最初にテレビスタジオの見学へ向かった班は、映像や音声を調整するサブコントロールルームを訪問。モニターや機材がずらりと並ぶ様子に驚きながらも、映像や音声の切り替え、画面の確認、番組進行の管理などを学びました。次にメインスタジオに移動して、ニュース番組の収録を体験します。本格的なスタジオに入った子どもたちは、「こんな風に撮影しているんだ!」と目を輝かせていました。

上手に役割をこなせたかな? 映像合成技術の体験も

ニュース番組の収録体験。子どもたちがキャスターやカメラマン、フロアディレクターなどの役割を順番に担当
スタジオでは「クロマキー」と呼ばれる映像合成技術も体験

ニュース番組の収録体験では、子どもたちがキャスターやカメラマン、フロアディレクターなどの役割を順番に担当します。本物の機材に囲まれての収録体験は迫力満点で、少し緊張した表情の子どもたち。それでもプロの指導のもと、次第にリラックスして役割をこなし、上手にニュース番組を収録することができました。

スタジオでは「クロマキー」と呼ばれる映像合成技術も体験。緑色の布の前に立ち、カメラで撮影されると、モニターの背景が別の映像に切り替わります。「まるで魔法みたい!」と子どもたちは大興奮。テレビ番組や映画で使われる技術を楽しく体験しました。

ラジオ番組に出演してトークで盛り上がろう!

好きなことや将来の夢についてラジオパーソナリティーとトーク
ラジオ番組に出演してトークで盛り上がろう!

続いては、コミュニティラジオ「FMサルース」のスタジオに移り、ラジオの収録に臨みました。自分で選んだ曲を流してもらい、好きなことや将来の夢についてラジオパーソナリティーとトーク。活気にあふれた雰囲気の中で収録が進みます。収録は後日実際に放送されると聞き、子どもたちはうれしそうに笑顔を浮かべていました。

その後は最初の会場へ戻り、スタッフへの質問タイムです。「放送で心がけていることは?」「災害時はどうするの?」と、大人顔負けの鋭い質問が飛び交いました。子どもたちは好奇心をたっぷり刺激され、貴重な思い出をつくることができたようです。

参加してくれた
子どもたちの声

初めてのことで緊張したけれど、うまくできてうれしかったです。(小学校4年生 男の子)
今まで知らなかったテレビやラジオの裏側が分かり、とても勉強になりました。短時間の中でもいろいろな役割りの仕事の経験ができたので、とても楽しかったです。

参加してくれた
ご家族の声

本物の機材に触れることができ、最高の体験でした。ありがとうございます。
大変貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。本当に良い機会でした。親としても楽しかったです。

担当者の声

イッツ・コミュニケーションズ コミュニケーションデザイン本部 メディアコンテンツ部 志村

ケーブルテレビやFMコミュニティラジオは、地元の生活に寄り添う身近なメディアです。楽しく役立つだけでなく、自分が出演して活用できる場だと感じてほしいと思っています。本日のプログラムでは、お子さまが将来の夢を明確に語る姿が印象的でした。皆さんの夢中になっていることを聞けて、こちらも楽しい時間を過ごせました。またいつでもお越しください。地域の情報があれば、ぜひお寄せいただけるとうれしいです!
(イッツ・コミュニケーションズ コミュニケーションデザイン本部 メディアコンテンツ部 志村)