第17回とうきゅうキッズプログラム

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農業体験をして、旬の野菜をたのしもう!

東急キッズベースキャンプ(協力:カズサ愛彩ガーデンファーム)

東急線沿線を中心に22店舗(2024年10月現在)のアフタースクール(民間学童保育事業)を展開する東急キッズベースキャンプ(KBC)。千葉県君津市にあるKBCファームで、子どもたちが元気いっぱいに野菜の収穫体験をしました。 KBCは、未来を担う子どもたちの「社会につながる人間力」を育むことを理念としており、食育にも取り組んでいます。食育の場としているKBCファームで、新鮮な野菜をモリモリ食べ、夢へのチャレンジパワーを充電しました。

農業体験をして、旬の野菜をたのしもう!
日時
2024年12月14日(土)8:30~17:30
会場
キッズベースキャンプ∞(インフィニティ)二子玉川 KBCファーム(千葉県君津市)
主な内容
農業体験
募集人数
20組40名(小学校1~3年生のみ対象)

自然豊かな農園で、お昼ご飯と出来たての焼き芋を食べよう!

自然豊かな農園で、お昼ご飯と出来たての焼き芋を食べよう!

自然豊かな農園で、お昼ご飯と出来たての焼き芋を食べよう!

おそろいのビブスを着た子どもたちは、バスに乗って千葉県君津市にあるKBCファームへ。バスの中では、いろいろなクイズやゲームを楽しみました。2時間ほどで農園に到着。まずは、お昼ご飯を頂きます。広々とした農園を前に、お父さんお母さんと一緒に食べるご飯の味は格別だったようで、子どもたちからは笑顔がこぼれていました。ご飯を食べ終わった頃に、農園のスタッフがもみ殻で作ってくれた焼き芋も配られました。アルミホイルと新聞紙をはがすと、ホクホクの焼き芋が顔を出します。子どもたちはもちろん、お父さんお母さんもうれしそうに頬張っていました。

お父さんお母さんと協力して、旬の野菜を収穫しよう!

広い畑を歩き回って大きく育った野菜を探します
お父さんお母さんと協力して、旬の野菜を収穫

おなかが満たされたところで、いよいよ野菜の収穫に向かいます。本日収穫するのは、キャベツ、赤キャベツ、赤カブ、春菊、茎ブロッコリー(スティックセニョール)の5種。農園スタッフからとり方を教わったら、お父さんお母さんと一緒に広い畑を歩き回って大きく育った野菜を探します。「見て、こんなに大きなのがとれたよ!」「ぼくの顔より大きい!」など、子どもたちの楽しそうな声が畑のあちこちから聞こえてきました。野菜を収穫した後は、全員で集合写真を撮影。子どもたちの顔には、旬の野菜を収穫できた満足げな表情が浮かんでいました。

野菜収穫の後は、焼きマシュマロ作りにトライ!

焼きマシュマロ作りに挑戦
外はカリッ、中はトロンとした焼きマシュマロ

畑から戻ってきたら、農園スタッフからサツマイモのプレゼントがあり、子どもたちは大喜び。ゲームで選ぶ順番を決め、1人1本ずつ受け取りました。続いて、焼きマシュマロ作りに挑戦します。串に刺したマシュマロを焚き火にかざして、ほどよく焼き目がついたら、クラッカーで挟んで出来上がり。外はカリッ、中はトロンとした焼きマシュマロの食感に、子どもたちからうれしそうな笑顔があふれました。

広大な農園で、普段なかなかできない野菜の収穫体験をした子どもたち。おなかも心もたっぷり満たされた1日体験となったようです。

参加してくれた
子どもたちの声

野菜の収穫以外にも焼き芋や、マシュマロ焼きなど楽しかったです。(小学校3年生 男の子)
収穫体験がとても楽しかったです。お姉さんが優しく、お兄さんが面白かった。(小学校1年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

とても楽しそうに走り回っていて、子どもにとっても非常に良い経験になりました。ありがとうございました。
笑顔で子どもたちが楽しく過ごせるような配慮だけでなく、目の行き届いたフォローもあり安心しました。

担当者の声

キッズベースキャンプ大井町 チーフキッズコーチ 横山

私たちは年間で農園を借りていて、季節に合わせた農業体験を提供できます。その一つとして、冬野菜の収穫をお子さまに体験してもらおうと、今回のイベントを企画しました。普段、野菜が苦手だという子も、自分で収穫すると「今晩、あの料理を作ってもらおう」など興味が湧いてくるようです。また、親子で密にコミュニケーションをとれる場としても満足度が高いイベントになっています。今回の体験を通して、私たちの取り組みに少しでも興味を持っていただければ幸いです。
(キッズベースキャンプ大井町 チーフキッズコーチ 横山)