10 ソーラーランタンをつくって、再生可能エネルギーについて学ぼう!
「東急でんき&ガス」を提供する「東急パワーサプライ」が、電気を身近に感じてもらうためのプログラムを開催しました。再生可能エネルギーについて学び、電気の仕組みが分かるワークショップを通じて、子どもたちの科学への好奇心を刺激する機会になったようです。

- 日時
- 2024年11月16日(土)9:30~12:00
- 会場
- 世田谷ビジネススクエア
- 最寄駅
- 田園都市線用賀駅
- 主な内容
- 再エネ教室
- 募集人数
- 15組30名(小学校1~3年生のみ対象)
楽しい科学実験を通して、再生可能エネルギーについて学ぼう!

楽しい科学実験を通して、再生可能エネルギーについて学ぼう!
子どもたちが会場に集まると、サイエンスクリエイターの善ちゃんが登場。驚きいっぱいの実験を通して科学を学べる「サイエンスショー」がスタートしました。うがい薬の成分が入った茶色い水にビタミンCを加えて透明にする実験や、大きさの違うゴムボールを飛ばして重さとエネルギーの関係を学ぶ実験などが披露され、子どもたちは早くも科学の世界に魅了された様子でした。ショーの後半には、手回し発電機やリュック一体型のソーラーパネルを使った発電も体験。再生可能エネルギーの仕組みや大切さを楽しみながら学ぶことができました。
牛乳パックを使った「ソーラーランタン」づくりにトライ!


続いて、「ソーラーランタン」づくりに挑戦です。ランタンづくりには自分で持ってきた牛乳パックを使います。充電池ボックスやLEDライトをテープで貼り付けたり、善ちゃん指導のもと、子どもたちはお父さんお母さんと協力しながら一つ一つの作業を丁寧に進めていきます。途中、自由に飾り付けをする場面では、一人一人の個性があふれ出します。たくさんのクラフトパンチの中からハートや星などそれぞれ好きな形を選び、みんな夢中になって作業を楽しんでいました。
認定証を受け取り、「てるまる」と記念撮影も!


いよいよ作業も大詰め。ランタンに必要な仕組みを取り付けた牛乳パックの端をテープで留めていけば完成です。今回のソーラーランタンは、太陽光などの光をソーラーパネルに当てて電気を充電する仕組み。充電後、ソーラーパネルを手で覆えば、LEDライトが点灯します。苦労してつくったランタンがカラフルに光り出すと、子どもたちの笑顔も輝き出しました。最後に、「未来の再エネ博士」と書かれた認定証を善ちゃんから授与してもらい、会場に遊びに来た東急でんき&ガスのキャラクター「てるまる」と記念撮影した子どもたち。科学実験や再生可能エネルギーへの興味が膨らむ、大満足の1日体験になったようです。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声

われわれは、東急グループの電力会社として、お子さまに再エネについて学ぶきっかけを提供できればと考えています。特に今年は楽しみながら学んでもらうことを意識し、外部の先生にご協力いただきました。また、プログラムでの気付きを日常に持ち帰ってもらえたらと、後半ではお家で使えるソーラーランタンづくりにも挑戦してもらいました。楽しそうなお子さまの様子を見て、準備をしてきた社員一同ほっとしました。今日の体験を通して、再エネや新電力に少しでも興味を持ってもらえるとうれしいです。
(東急パワーサプライ コンシューマー事業本部 コンシューマーグループ 担当グループ長 土屋)