06 キッズガードマンになって現場に急行せよ!
東急線沿線の「安全」をサポートし、皆さまが安心して暮らすことができるまちづくりへの貢献を目指す「東急セキュリティ」が、「ガードマン」体験プログラムを開催しました。東急セキュリティではホームセキュリティはもちろん、シニア見守りサービス、PASMOを使った子ども見守りサービス「エキッズ」など、各世代の「安全・安心」を守るサービスを提供しています。そして、万が一のときには、スピーディーに対応するのが心強い「ガードマン」。さて、どんなキッズガードマンが誕生したのでしょうか?
※「PASMO」は株式会社パスモの登録商標です。

- 日時
- 2024年11月9日(土)10:00~12:00
- 会場
- 東横線・目黒線田園調布駅
- 最寄駅
- 東横線・目黒線田園調布駅
- 主な内容
- 警備員体験
- 募集人数
- 6組12名(小学校1~3年生のみ対象)
ガードマンが身に着ける7つ道具や護身術について学ぼう!

ガードマンが身に着ける7つ道具や護身術について学ぼう!
田園調布駅の旧駅舎に集合した子どもたち。おそろいのウインドブレーカーとキャップ、名札を身に着けたら、いよいよキッズガードマンの“仕事”が始まります。最初にガードマンの仕事内容について説明を受けます。まずはヘルメットや鍵チェーン、刃物から身を守るための防刃ベスト、警戒棒など、普段ガードマンが身に着けている7つ道具について教わります。次に、相手の攻撃から身を守るための「護身術」を体験。今回教わったのは、不審者に腕をつかまれたり、抱きつかれたりしたときに、離脱するための技術。お父さんお母さんを相手に練習することで、見事、技を習得することができました。
巡回業務について教わった後、オリエンテーリングに挑戦!


続いて、田園調布駅の構内に移動。ガードマンが普段行っている駅の巡回業務について教わります。「いつもと違うこと」がないかをチェックしながら、ゴミの有無やお客さまが安全に駅を利用できているかを確認することが大切だと学びました。
駅構内では、田園調布駅や東急線に関するクイズに挑戦するオリエンテーリングも楽しみました。駅構内のあちこちに貼られた質問シートを探しながら、回答をメモに書き込んでいきます。最後に旧駅舎に戻って答え合わせ。答えに一喜一憂しながら、鉄道に関する知識も深めることができました。
警備車両に乗り込んで、無線を体験してみよう!


次は駅前広場にて、警備車両の乗車体験です。まずは一人ずつヘルメットや防刃ベストを身に着け、警戒棒を持って記念撮影。続いて、警備車両に乗り込み、無線を体験します。無線機のボタンを押しながら「こちらキッズガードマンです」「緊急対応のため、これから出動します!」と報告。緊張しながらもしっかりと状況を説明することができました。
再び旧駅舎に戻って、本日のガードマン体験を無事終えたことを証明する認定証を受け取ります。最後に、敬礼のポーズを決めたキッズガードマンたち。表情がキリリと引き締まり、少し頼もしくなったようでした。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声

普段の生活の中で、警備員の仕事をイメージするのは難しいと思います。よく間違われるのは、警察官と同じような仕事をしているのではないかということ。本日の体験を通して、警備員の仕事に対する理解が少し深まったのでないかと期待しています。今回は護身術を体験してもらいましたが、お子さまにすごく興味を持ってもらえたようでよかったです。今後どこかで東急セキュリティの警備員に出会ったら、敬礼であいさつしていただけるとうれしいですね。
(東急セキュリティ 経営統括部 主任 池田)