第16回とうきゅうキッズプログラム

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農業体験をして、旬の野菜をたのしもう!

東急キッズベースキャンプ(協力:カズサ愛彩ガーデンファーム)

東急線沿線を中心に22店舗(2023年10月現在)のアフタースクール(民間学童保育事業)を展開する東急キッズベースキャンプ(KBC)。千葉県君津市にあるKBCファームで、子どもたちが元気いっぱいに野菜の収穫体験をしました。 KBCは、未来を担う子どもたちの「社会につながる人間力」を育むことを理念としており、食育にも取り組んでいます。食育の場としているKBCファームで、新鮮な野菜をモリモリ食べ、夢へのチャレンジパワーを充電しました。

農業体験をして、旬の野菜をたのしもう!
日時
2023年11月11日(土)8:30~17:30
会場
KBCファーム(千葉県君津市・カズサ愛彩ガーデンファーム内)
主な内容
農業体験
募集人数
20組40名(小学校1~3年生のみ対象)
もみ殻を使って焼き芋作り

農場に着いたら、まずはもみ殻を使った焼き芋作りに挑戦!

おそろいのビブスを着た子どもたちは、保護者と一緒に観光バスに乗って、千葉県君津市にあるKBC ファームへ。車内では、KBCのコーチが用意してくれたクイズやなぞなぞで楽しく過ごしました。
2時間ほどで農場に到着。まずは、もみ殻を使った焼き芋作りに挑戦です。サツマイモを新聞紙で包み、水で濡らしたら、その上からアルミホイルを巻いて、焼けたもみ殻の中へ。もくもくと煙を上げるもみ殻の山を前に、「わあ、煙たい!」「でも、温かいね!」と楽しそうな声が上がりました。作業を終えたら、お待ちかねのお弁当タイム。広々とした農場を前に、お父さんお母さんと食べるお弁当の味は格別だったようです。

いよいよ収穫へ! 野菜の大きさにびっくり!

太くて長いダイコンを収穫
カブの大きさにびっくり

お腹が満たされたところで、いよいよ野菜の収穫へと向かいます。農場スタッフに収穫方法を教えてもらったら、広い畑の中を歩き回って、ダイコン、カブ、赤カブ、チンゲンサイ、シュンギクを収穫します。どの野菜も、普段スーパーで目にするものよりも、ずっと大きなサイズ。「見て見てこのカブ、ぼくの顔の大きさぐらいあるよ!」「ダイコンってこんなに太くて長いんだね!」など、子どもたちはもちろん、保護者からも驚きの声が上がります。野菜収穫を終えたら、収穫物を手に集合写真を撮影。皆さん、笑顔が弾けていました。

野菜収穫の後は、焼きマシュマロと焼き芋に舌鼓!

マシュマロを焼く子どもたち
ホクホクの焼き芋のできあがり

畑から戻ってきたら、次は焼きマシュマロを作ります。串に刺さったマシュマロを焚き火にかざして、全体がキツネ色になるまで焼きます。焼き上がったらクラッカーに挟んで出来上がり。外はカリッ、中はトロリとした焼きマシュマロを口にした子どもたちからは、うれしそうな笑顔がこぼれていました。さらに、もみ殻で焼いていた焼き芋も完成!火傷に注意しながら、アルミホイルと新聞紙をはがすと、ホクホクの焼き芋が顔を出し、「おいしそう!」と歓声があちこちで上がりました。
見渡す限り広がる農場で、野菜の収穫体験をした子どもたち。心もお腹も満たされた大満足の一日になったようです。

参加してくれた
子どもたちの声

野菜収穫がはじめてだったので、最初は難しかったけれど、とても大きい野菜が収穫できて、うれしかったです。(小学2年生 男の子)
大きい大根をはじめて自分の力で抜くことができて、すごく楽しかったです。(小学1年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

野菜を収穫する喜びや、自然の中で味わいを楽しむ貴重な体験をさせていただきました。
キッズコーチの手厚いサポートで、明るく楽しい雰囲気の中、終日楽しむことができました。

担当者の声

東急キッズベースキャンプ・担当者

野菜の収穫体験を通して、野菜がどこでどうやってできているのか、どんな人が関わって食卓に届けられているのかを知るきっかけを提供できたらと思っています。本日参加したお子さまは、農場スタッフの話をしっかりと聞いていて、とても上手に収穫できていると感じました。お父さま、お母さまも一緒に野菜収穫を楽しまれている様子を見て、実施して良かったと心から思いました。機会があれば、またぜひ開催したいですね。
(東急キッズベースキャンプ 開発本部 広報・マーケティングチーム 別府)