第16回とうきゅうキッズプログラム

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配送のお仕事を体験しよう!

東急ベル(協力:東急ストア)

「家ナカ」を便利で快適にするサービスを豊富にご用意している「東急ベル」では、ベルキャストがお客さまのお困りごとを伺い、最適なサービスをご提案しています。今回は、ベルキャストが担う業務の一つである梱包・配送を体験するプログラムを開催しました。

配送のお仕事を体験しよう!
日時
①2023年11月4日(土)、12日(日)、18日(土)10:30~12:30
②2023年11月26日(日)、12月10日(日)10:30~12:30
会場
①東急ベル鷺沼営業所および東急ストア宮前平店
②東急ベル碑文谷営業所および東急ストア駒沢通り野沢店
最寄駅
①田園都市線宮前平駅
②東横線学芸大学駅
主な内容
配送業務体験
募集人数
各回1組2名(小学校全学年対象)
制服を着て説明を受ける子どもたち

ベルキャストと同じ帽子と制服に着替えて、配送業務に挑戦!

東急ストア駒沢通り野沢店に集合した参加者。在庫や備品などが置かれたお店のバックヤードを見学した後、ベルカー(配送車)に乗って、東急ベルの営業所へ向かいます。
営業所に到着したら、ベルキャストと同じ帽子と制服に着替え、いよいよ配送業務体験のスタートです。まずは、ベルキャストからこのお仕事で大切にすることについて教わります。ベルキャストの配送業務は、忙しくてお買い物にいけないお客さまなどに代わって、配送車で商品をご自宅までお届けすること。いつでも笑顔で、礼儀正しく、お客さまに喜んでもらうことを、何よりも大切にしていることを学びました。

荷物の手渡しに挑戦! 出発前の点呼体験も!

荷物を手渡しする練習
アルコールチェッカーも体験

今回ベルキャストとして体験するお仕事は、東急ストアで買った商品を、自宅まで配送することです。まずはお父さんお母さん相手に、玄関先で荷物を手渡しする練習から。大切なのは、「荷物をお届けにまいりました!」と笑顔で伝え、両手で丁寧に手渡すこと、そして、受け取りのサインをもらうことです。ベルキャストのお手本を見たら、自分でも挑戦。「前にどこかでやってた?」とスタッフがびっくりするほど、上手に荷物を渡すことができました。
続いて、配送車に乗る前の「点呼」を体験します。アルコールチェッカーに息を吹き掛け健康状態をチェックし、営業所長から注意事項を聞いたら、いよいよ配送に向かいます。

荷物を梱包したら、配送車の安全点検! さあ出発です!

商品を丁寧に梱包
配送車の安全を指差し点検

まずは倉庫に向かい、商品の「梱包作業」を体験します。東急ストアで買った商品を丁寧にケースに入れてフタを閉めたら、スタッフに手伝ってもらいながら配送車に乗せます。
続いて、配送車の安全点検。ウィンカーランプが正しく点滅することをチェックしたら、元気な声で「点検よし!」と指を差し、点検用紙に記入することができました。これで出発までの準備は完了です。最後に「未来のベルキャスト」と書かれた認定証をスタッフから受け取り、充実感いっぱいの様子。少しキリッとした表情で配送車に乗り込み、ご自宅への配送に元気に出発していきました。

参加してくれた
子どもたちの声

実際の配達の仕組みがわかって、楽しかったです。ベルるんにも会えて、とてもうれしかったです。(小学1年生 女の子)
荷物を運ぶのはとても緊張したけれど、全部の体験が楽しかったです。(小学1年生 男の子)

参加してくれた
ご家族の声

ユニフォームを着て、ベルキャストになりきってお仕事体験ができたのが、とても良い経験になりました。
スタッフの方がとても親切に対応してくれました。実際の買い物から配送まで、一連のプロセスを学べたのは、子どもにとって大変勉強になったと思います。

担当者の声

東急・担当者

今回の体験を通して、一人でも多くのお子さまに、将来東急ベルで働いてみたいと思ってもらえればと。また、物流業界がお子さまの憧れの対象になっていけばいいなと考え、企画しました。開催している中で一番うれしかったのは、お子さまのアンケートの中に、「またベルキャストの体験をしてみたい」というコメントがあったことです。われわれの思いが届いていたのかなと、小さくガッツポーズをしたのを覚えています。機会があれば、またぜひ開催したいですね。
(東急 リテール事業部 東急ベル推進グループ 営業企画担当 鷺沼・碑文谷営業所長 仲川)