第16回とうきゅうキッズプログラム

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キッズガードマンになって現場に急行せよ!

東急セキュリティ

東急線沿線の「安全」をサポートし、皆さまが安心して暮らすことができるまちづくりへの貢献を目指す「東急セキュリティ」が、「ガードマン」体験プログラムを開催しました。東急セキュリティではホームセキュリティはもちろん、シニア見守りサービス、PASMOを使った子ども見守りサービス「エキッズ」など、各世代の「安全・安心」を守るサービスを提供しています。そして、万が一のときには、スピーディーに対応するのが心強い「ガードマン」。さて、どんなキッズガードマンが誕生したのでしょうか?
※「PASMO」は株式会社パスモの登録商標です。

キッズガードマンになって現場に急行せよ!
日時
2023年11月25日(土)13:00~15:00
会場
南町田グランベリーパーク
最寄駅
田園都市線南町田グランベリーパーク駅
主な内容
警備員(ガードマン)体験
募集人数
6組12名(小学校1~3年生のみ対象)
護身術を学ぶ子どもたち

ガードマンが使っている「7つ道具」や、「護身術」について学ぼう!

東急セキュリティのスタッフジャンパーと帽子を身に着けた子どもたち。まずはガードマンが使っている「7つ道具」について教わります。不審者の攻撃から身を守る「ヘルメット」や「防刃ベスト」「警戒棒」などの道具について、身に着け方や使い方を学びます。本物のガードマンが使う道具に子どもたちの目は釘付け。さっそく興味を引かれている様子でした。
続いて、相手から身を守るための「護身術」を体験します。今回学んだのは不審者に腕をつかまれたり、抱きつかれたりしたときに、離脱するための技。お父さんお母さんを相手に何度も練習する子どもたち。技を習得した子どもたちの表情はキリリと引き締まり、少したくましくなったように見えました。

急病人を救護せよ! 現場急行ロールプレーを体験

無線機へ元気に応答
急病人役のスタッフを運びます

次は「南町田グランベリーパーク」の防災センターに移動。館内のいろいろな場所をくまなく映す、監視カメラのモニターなどを見学しました。
続いて、具合が悪くなった人を助ける「現場急行ロールプレ」を体験します。子どもたちが身に着けた無線機に、お父さん母さんから救護指令が入ったら、「至急、現場に駆け付けます!」と元気に応答して現場に駆け付けます。すると、座り込んだ急病人役のスタッフがいるので、「大丈夫ですか?」と優しく声を掛け、車いすで防災センターまで搬送しました。無事に急病人を搬送し終えた子どもたちは、ホッと一安心した様子でした。

駐車場へ移動し、警備車両を見学! 記念撮影も!

ガードマンの姿で記念撮影
運転席にある無線機での会話も体験

「現場急行ロールプレ」を終えた子どもたちは地下の駐車場へと向かい、警備車両を見学します。まずは、初めに教わったガードマンの「7つ道具」を身に着け、警備車両の前で記念写真を撮ります。その後、警備車両に乗り込んで、ガードマンに操作を教えてもらいながら、運転席に搭載された無線機での会話も体験しました。
最後に、「未来のガードマン」と書かれた認定証を受け取り、みんなで敬礼をして、本日の体験は終了です。お客さまの安全・安心を守るために、日々警備活動に努めるガードマン。そのお仕事への興味が大いに湧いた体験となったようです。

参加してくれた
子どもたちの声

制服を着てロールプレーができたのが楽しかったです。無線機を初めて使ったので、ワクワクしました。(小学3年生 女の子)
急病人を車椅子で運ぶ体験や護身術を習えたことがうれしかったです。もっといろいろなお仕事体験がしたくなりました。(小学2年生 男の子)

参加してくれた
ご家族の声

実践がたくさんあり、親子で楽しむことができました。安全を守る実際の現場を見ることができて、貴重な経験でした。
防災センターに入らせていただき、実際に無線を使用した救護活動やガードマンに危険な人に会った時のかわし方などを教えていただき、とても勉強になりました。

担当者の声

東急セキュリティ・担当者

普段、お子さまにとって警備員はあまり馴染みがなく、どんなことをしているのかイメージしづらい仕事だと思います。この体験が警備員の仕事を知ってもらうきっかけになればと思い、開催しています。警備員さんといえば「強い人」というイメージがあるかと思います。ただ、そうした一面だけでなく、「現場急行ロールプレー」でも体験いただいたように、お客さまをはじめとするさまざまな人と接しながら、商業施設の安全・安心を守っているお仕事だと知ってもらえるとうれしいですね。
(東急セキュリティ 竹林)