第16回とうきゅうキッズプログラム

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テラスキッチンで働こう!

たまプラーザ テラス(協力:株式会社東急グルメフロント)

衣食住、そして遊。さまざまなライフスタイルの実現を支援する「たまプラーザ テラス」。今回のプログラムでは、たまプラーザ テラスのフードコート テラスキッチンで配膳のお手伝いや片付けなどの仕事を体験しました。料理を出したり、食器を片付けたり、お客さまに気持ち良く食事をしてもらうため、真剣に取り組んでいました。

テラスキッチンで働こう!
日時
2023年11月25日(土) 10:15~12:00
会場
たまプラーザ テラス
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
フードコートオペレーター体験
募集人数
3組6名(小学校4~6年生のみ対象)
インカムをつけて応答の練習

開店前のフードコートで、お客さまを迎える準備を

はじめに、フードコートオペレーターの役割は「お客さまが安全に快適に食事ができるためのお手伝い」だということを教えてもらった子どもたち。おそろいのエプロンと、スタッフ間で連絡を取り合うインカムを身に着け、かわいらしいスタッフ姿に変身しました。
まずはインカムの使い方を教わり、応答の練習をしました。そして開店準備に向けてお手伝いが始まります。フードコート内のお店を巡り、それぞれのお店にもうすぐ開店することを伝えていきます。子どもたちはちょっぴり緊張気味のようですが「開店10分前です、よろしくお願いします!」と一生懸命声を出していました。

テーブルセッティングやあいさつの練習…開店前から大忙し!

紙コップを補充します
テーブルを丁寧にふきます

次に、テーブルセッティングに挑戦。テーブルとイスを、それぞれ専用のダスターを使ってきれいに拭いていきます。紙コップの補充も体験しました。
続いて、接客をする上でもっとも大切なあいさつとおじぎの練習へ。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」とおじぎをしながら何度も繰り返します。
よりリアリティーを出すために、お母さんたちにお客さま役をしてもらって「いらっしゃいませ」と声を掛けます。声をたくさん出すことで、子どもたちの緊張もだんだんほどけてきた様子。外を見ると、開店前からフードコートのたくさんのお客さまが並んでいます。いよいよオープン時間を迎えます!

さまざまな状況に合ったサービスを学ぼう!

入口でお客さまをお出迎え
子ども用チェアを運びます

オープンすると、入口に立ってお客さまをお出迎えします。その後はお客さま役のお母さんを相手に、さまざまな場面に合わせた接客をシミュレーションすることになりました。ベビーカーを押すお客さまに代わってトレイを席まで運んだり、小さなお子さま連れのお客さまの席に子ども用チェアを持っていったり、接客の奥深さを知ることができました。
フードコートオペレーター体験の後は、防災センターに移動し、館内を映し出すモニターや、エレベーターの運行を見守る監視盤などを見学しました。最後に「未来のフードコートオペレーター」認定証をもらって今日のコースは終了。身近なフードコートを「働く側」から見ることができた貴重な一日でした。

参加してくれた
子どもたちの声

普段したことがない体験ができたので、楽しかったです。もっといろいろなお仕事体験がしたくなりました。(小学4年生 女の子)
お客さんがいて緊張したけれど、普段できない体験を実際のお店で経験することができて、うれしかったです。(小学4年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

実際の店内で、お仕事本番そのものの緊張感を味わいながら体験することができました。にこやかに丁寧に対応していただき、本当にお世話になりました。
たまプラーザ テラスでのお仕事を学びながら、施設の運営に関する理解が深まりました。実際にお客さまがいらっしゃる中での体験は、貴重な経験でした。

担当者の声

東急モールズデベロップメント・担当者

私自身がプログラムに初参加ということで緊張していたので、緊張がお子さまたちに伝わってしまったかもしれません(笑)。お客さまがたくさんいらっしゃる状況の中でのイベント開催ということでちょっと心配でしたが、二人ともしっかり大きな声であいさつをしていて頼もしく感じました。ショッピングモールはお子さまたちにとって身近な場所ですので、今後もこのようなイベントを通して、ショッピングモールに関するお仕事について知ってもらえたらうれしいです。
(東急モールズデベロップメント 第一事業本部 たまプラーザテラスグループ たまプラーザ運営部 販売促進担当 五十嵐)