第16回とうきゅうキッズプログラム

15
サッカー選手といっしょに、サッカーを体験しよう!

東急スポーツシステム

東急線沿線でスポーツ施設を運営する「東急スポーツシステム」が、社会人選手と一緒に、サッカーを学ぶ体験プログラムを開催しました。東急SレイエスFCの選手から、丁寧に教えてもらい、初心者でも楽しく学ぶことができました。

サッカー選手といっしょに、サッカーを体験しよう!
日時
2023年11月23日(木・祝)10:00~11:30
会場
アディダスフットサルパークあざみ野
最寄駅
田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン線あざみ野駅
主な内容
サッカーレッスン
募集人数
16組32名(小学校1~3年生のみ対象)
サッカーボールに群がる子どもたち

まずはウォーミングアップ! 「手」と「足」を使って、陣地内にボールを集めよう!

子どもたちは、東急SレイエスFCで活躍する社会人選手やコーチからサッカーを教えてもらいます。まずはウォーミングアップから。子どもたちとコーチは、3つのチームに分かれて、「サッカーボールを陣地に運ぶゲーム」に挑みます。フットサルコートの中央にたくさん置かれたボールを、スタートの合図とともに、一斉に陣地に運びます。他チームの陣地にあるボールを奪って、自陣に運ぶことも可能。最終的に、陣地内にあるボールの数を競います。ゲームは2回行われ、最初は「手」で、2回目は「足」を使って運びました。大きな歓声を上げながら、ゲームを楽しむ子どもたち。体も心もすっかりほぐれたようです。

トレーニングを通して、ドリブルとシュートの技術を身に付けよう!

みるみるドリブルが上達
ボールを奪い合う子どもたち

さあトレーニングの開始です。まずは、2人ずつコートに入り、ボールをドリブルしながら、あちこちに散らばった赤、青、黄色のマーカーを拾って、ゴールにシュートするまでの速さを競います。次は、ドリブルをしながらの鬼ごっこ。鬼から逃げる子は、タッチされる前にゴールを決めれば勝ちです。何度も繰り返するうちに、みるみるドリブルとシュートが上達していきました。
トレーニングの締めくくりは「1対1」と「2対2」。コーチから出されたボールを奪い合い、先にシュートを決めた方が勝ちです。ここまでのトレーニングですっかりサッカーが好きになった様子の子どもたち。楽しそうな笑顔と笑い声が弾けていました。

2つのチームに分かれて、サッカーの試合を体験!

白熱する紅白戦
認定証を受け取る子どもたち

トレーニングの後、子どもたちは2つのチームに分かれて、「紅白戦」を行います。コートの中央に整列し、一礼をしたら試合開始! 今日のサッカーレッスンで身に付けたドリブルとシュートの技術をフル活用し、みんなで協力しながら、相手チームのゴールを狙います。観戦するお父さんお母さんからも、「頑張れ、頑張れ!」「あー惜しい!」などと応援の声が飛び交う、白熱の一線となりました。
最後に「未来のプロサッカープレイヤー」と書かれた認定証を受け取った子どもたち。サッカーの楽しさを実感し、夢も大きく膨らんだ一日体験になったようです。

参加してくれた
子どもたちの声

分かりやすく指導してくれて、普段の体育の授業でも役立つ体験が多かったです。ドリブルやゴールを決めるのが特に楽しかったです。(小学2年生 女の子)
たくさん身体を動かして、試合もすることができて楽しかったです。もっと上手になりたいと思いました。(小学1年生 男の子)

参加してくれた
ご家族の声

サッカーが初めてでも、ボールに慣れることができるゲームから始まり、先生方がどのお子さんにも丁寧に声かけをされていて、みなさん楽しんで体験をしていました。
楽しみながら、上手になっていく姿を見ることができてうれしかったです。試合まで体験させていただき、子どもも大満足だったようです。

担当者の声

東急スポーツシステム・担当者

お子さまに、人工芝の環境が整ったフットサルコートで、ボールを思い切り蹴りながら、走り回る体験を提供したいと思い、開催しています。サッカー選手らとボールを蹴る体験を通して、スポーツ全般を好きになり、長く続けてもらうきっかけになればと思います。将来、スポーツを教えることを職業にする子が一人でも出てくれれば、うれしいですね。
(東急スポーツシステム マネージャー 小枝)