第13回とうきゅうキッズプログラム

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ショッピングセンターで、
お客さまをお出迎えしよう!

たまプラーザ テラス(協力:株式会社東急百貨店サービス)

たまプラーザ駅直結の「たまプラーザ テラス」は、お客さまのさまざまなライフスタイルの実現をサポートするショッピングセンターです。今回のプログラムでは、子どもたちが「たまプラーザ テラス」のインフォメーションカウンターでのお客さま対応や館内巡回などの仕事を体験しました。かわいい制服を着て張り切る子どもたち。みんな笑顔でお客さまをお出迎えしていました!

インフォメーション体験
日時
2019年11月17日(日)10:15~12:00
会場
たまプラーザ テラス
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
インフォメーション体験
募集人数
3組6名(小学校4~6年生のみ対象)

フードコートでお客さまをお出迎えしよう

お客さまをお出迎え

最初にスタッフから、ショッピングセンターで働く従業員の心構えを教わった子どもたち。インフォメーションスタッフと同じ制服に着替えたら、お客さまをお出迎えするため、開店準備中のフードコート「テラスキッチン」へ。フードコート開店までの時間を使って、おじぎの仕方を教えてもらいました。体の前で手を合わせ、「いらっしゃいませ」と笑顔でごあいさつしてから、ゆっくりとおじぎをします。
いよいよ開店時間になりました。子どもたちは、フードコートの入口に並んでお客さまをお出迎え。はじめは緊張して表情がこわばっていた子も、次第に自然な笑顔で「いらっしゃいませ」と言えるようになりました。

インフォメーションセンターの仕事を体験

インフォメーションセンターの仕事を体験

続いては、インフォメーションセンターに移動して、館内放送用の原稿読みを体験します。実際に放送を行うブースを見学し、子どもたちは原稿読みに挑戦。スタッフの指導を受けながら全員で何度か練習したあと、一人ずつ原稿を読み上げました。「すぐにお仕事ができそう」とスタッフが感心するほど、みんな上手に読むことができました。
インフォメーションカウンターでのご案内業務も体験しました。お客さま役のお母さんやお父さんを相手に、館内のマップを指さしながら目的地までのルートをご案内。言葉遣いや仕草に注意しながら、きちんと伝えることができました。

館内を巡回し防災センターを見学

館内を巡回し防災センターを見学

次はスタッフと一緒に館内の巡回に向かいます。お客さまの邪魔にならないよう歩きながら、館内に備え付けてあるラックに冊子を補充しました。
警備員が常駐している防災センターも見学しました。館内を監視するモニターや、エレベーターの運行状況をチェックする監視盤について説明を受けた子どもたち。お客さまの安心・安全を守るための仕組みを学びました。
最後に「未来のインフォメーションスタッフ」認定証をもらい今日の体験は終了です。ショッピングセンターの仕事に対する興味が膨らんだ一日となりました。

参加してくれた
子どもたちの声

インフォメーションの仕事は大変でもあったけど、やりがいもあったし、裏側の仕事もとても面白かったです。
いろいろな仕事をできたのが楽しかったです。

参加してくれた
ご家族の声

商業施設の裏側を学ばせることができ、案内をする人の苦労が理解できました。
とても貴重な体験ができ、子どもも楽しそうにやっていたので良かったです。

担当者の声

たまプラーザ テラス 担当者

インフォメーションスタッフが「あいさつの言い方には抑揚があるんだよ」と話すと、すぐ実践するなど、お子さまたちの「学び取ろう」とする意欲の高さに驚かされました。ショッピングセンターにはさまざまなスタッフがいて、お客さまのために協力しながら仕事をしています。本日体験してくれた皆さんは、そうした意識を持ったインフォメーションスタッフになれると思います。将来一緒に働けたらうれしいですね!
(たまプラーザ テラス 営業企画担当 西嶋)