08 テラスキッチンで働こう!
衣食住、そして遊。さまざまなライフスタイルの実現を支援する「たまプラーザ テラス」。今回のプログラムでは、たまプラーザ テラスのフードコート テラスキッチンで配膳のお手伝いや片付けなどの仕事を体験しました。料理を出したり、食器を片付けたり、お客さまに気持ちよく食事をしてもらうため、真剣に取り組んでいました。
- 日時
- 2019年11月16日(土)10:15~12:00
- 会場
- たまプラーザ テラス
- 最寄駅
- 田園都市線たまプラーザ駅
- 主な内容
- フードコートオペレーター体験
- 募集人数
- 3組6名(小学校4~6年生のみ対象)
フードコートで開店前の準備作業を体験しよう
スタッフから接客の心構えを教えてもらった子どもたちは、ちょっぴり緊張しながら開店前のフードコートへ。今日はここでフードコートオペレーターの仕事を体験します。おそろいのエプロンを身に着け、まずは開店までの準備作業をお手伝い。フードコートでは、スタッフ同士がインカムを使って連絡を取り合います。子どもたちもインカムの使い方を教わり、応答の練習をしました。
続いてフードコート内のお店を一軒一軒回ります。それぞれの店舗の特徴を聞くうちに、お客さまをお出迎えする心の準備ができてきたようです。
いよいよオープン。お客さまを笑顔でお出迎え
お客さまが気持ちよく食事ができるように、テーブルとイスをダスターできれいに拭いていきます。紙コップの補充を終えたら、次はあいさつの練習です。子どもたちは、スタッフに続いて、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」と繰り返し練習しました。
開店時間が近づいてきました。フードコートの外には開店を待つお客さまが並んでいます。いよいよオープンです。子どもたちは、入口に立ってお客さまをお出迎え。姿勢を正して「いらっしゃいませ!」とごあいさつし、丁寧におじぎをします。最初は緊張していた子どもたちも、すぐに自然な笑顔でごあいさつができるようになりました。
いろいろなシーンの接客にチャレンジ!
続いて、お母さんやお父さんにお客さま役になってもらい、さまざまなシーンの接客を行います。ベビーカーを押しているお客さまのトレーをテーブルまで運んだり、インカムで依頼を受けてお子さま用のイスを準備したり。水をこぼしてしまったお客さまに「お洋服は大丈夫ですか?」とお声掛けし、テーブルを拭いたりもしました。
フードコートでの体験を終えると、たまプラーザ テラスの防災センターへ移動。館内のあちこちを映し出すモニターや、エレベーターの運行状況が一目でわかる監視盤などを見学しました。防災センターには警備員が常駐し、お客さまの安全を見守っているのだそうです。今日は、ショッピングセンターで働く人たちの仕事について理解が深まる貴重な体験となりました。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声
今回参加された皆さんは、最初はあいさつも小さい声でしたが、何度か繰り返すうちに大きな声が出て、笑顔になっていきました。お子さまがどんどん自信をつけていく様子を見られたのがとてもよかったです。お子さまにこのような体験をさせてあげられる機会は少ないと思いますが、小さな頃の経験は成長していく上での貴重な糧となります。機会があればぜひまた開催したいと考えています。
(たまプラーザ テラス 営業企画担当 四十万(しじま))