07 僕は!私は!小さなお花屋さん
子どもたちがあこがれる「お花屋さん」の仕事内容を学び、クリスマスリースづくりを体験できるプログラムが開催されました。開催したのは、東京都や神奈川県内で「とうきゅうフローラ」「フルールカレン」といったお花屋さん11店舗を展開する東光フローラ。自分の好きなように飾り付けをした、世界に一つだけのリース。みんな上手にできたでしょうか。
- 日時
- 2019年11月16日(土)①10:00~12:30 ②14:00~16:30
- 会場
- スクール・オブ・リテイルビジネス(東急ストア青葉台研修所)
- 最寄駅
- 田園都市線青葉台駅
- 主な内容
- クリスマスリースづくり
- 募集人数
- 各回10組20名(小学校4~6年生のみ対象)
飾り付けの前にリースのできあがりをイメージ
最初にお花屋さんの仕事について学びます。子どもたちは、動画やスライドを見て、花市場での競り(せり)や、仕入れた花が店頭に並ぶまでの過程を勉強しました。
続いて、クリスマスリースづくりに挑戦します。机の上にはドーナツ状のベースリースが置かれ、ふわふわのコットンフラワー、赤い実がついたサンキライ、松かさ(松ぼっくり)、赤いリボンなどの飾りが並んでいます。まずは飾りのキーとなるリボンを、ベースリースのどこに付けるのかを決め、それをもとに、他の飾りの配置を考えました。さて、どんなクリスマスリースができあがるのでしょうか。
グルーガンでいろいろな飾りを付けていこう
飾り付けのイメージができたら、「グルーガン」という手芸・工芸用の接着道具を使って、飾りをベースリースに取り付けます。まずはコットンフラワーから。ふわふわのコットンフラワーを枝から切り離し、一つずつ丁寧にリースに接着。続いて松かさ、ドングリなど、クリスマスの雰囲気を盛り上げる飾りを次々と付けていきます。
「もう少しコットンフラワーを増やした方がいいんじゃない?」「松かさの位置は大丈夫?」…。親子で相談しながら作業を進める参加者たち。鮮やかな緑色のヒムロスギを飾り付けると、より一層クリスマスムードが増しました。
個性あふれる特別なリースができました!
飾ったときにどんな風に見えるかをイメージすることも大事です。お母さんやお父さんにリースを持ってもらい、少し離れた位置から全体のバランスをチェック。はみ出したヒムロスギをカットしたり、サンキライの赤い実の配置をバランスよく整えたり…。仕上げの作業を行い、最後に赤いリボンを付けたらできあがり! 子どもたちの自由な感性が発揮された、オリジナルのクリスマスリースが完成しました。
スタッフから「未来のお花屋さん」認定証をもらい、本日のクリスマスリースづくり体験は終了です。手づくりのリースが彩る今年のクリスマス。子どもたちにとって思い出深い一日になりそうです。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声
同じ材料を使っていても、お子さまの個性によって全く違うものができあがるので、毎年楽しみにしています。今年は手際よく作業されるお子さまが多かったのが印象的でした。みなさん一生懸命取り組んでくださり、一人一人の感性が発揮された、世界に一つだけのクリスマスリースがたくさん完成しました。その様子を見られただけでも、開催してよかったなと思います。
(東光フローラ 営業部外商マネージャー 倉井)