第13回とうきゅうキッズプログラム

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キッズガードマンになって
現場に急行せよ!

東急セキュリティ

東急線沿線の「安全」をサポートし、皆さまが安心して暮らすことができる街づくりへの貢献を目指す「東急セキュリティ」が、「ガードマン」体験プログラムを開催しました。東急セキュリティではホームセキュリティはもちろん、シニアセキュリティ、PASMOを使った子ども見守りサービス「エキッズ」など、各世代の「安心」を守るサービスを提供しています。そして、万が一のときには、スピーディーに対応するのが心強い「ガードマン」。さて、どんなキッズガードマンが誕生したのでしょうか?

警備員体験
日時
2019年11月30日(土)10:00~12:00
会場
たまプラーザ テラス ゲートプラザ1F防災センター、たまプラーザ駅改札・ホーム
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
警備員体験
募集人数
10組20名(小学校1~3年生のみ対象)

ガードマンが使う道具に触れ、護身術を身に付けよう

ガードマンが使う道具に触れ、護身術を身に付ける

おそろいのウィンドブレーカーと帽子を身に着けた子どもたち。いよいよガードマン体験が始まります。最初にガードマンの仕事について詳しく説明してもらいました。
机の上にはヘルメットや伸びる警戒棒、刃物から身を守るための鉄板が入った防刃ベストなどが並んでいます。ガードマンが使う本物の道具を手に取った子どもたちからは、「すごい!」「わぁ、重い!」と歓声が上がりました。
続いて、プロのガードマンから正しい敬礼の仕方や護身術を教えてもらい、柔らかい訓練用の警戒棒を使って相手の肩やひざを打つ練習をします。子どもたちは真剣な表情でガードマンの基本動作の練習に取り組んでいました。

ショッピングセンターや駅の安全を守る仕組みを見学

安全を守る仕組みを見学

次は、「たまプラーザ テラス」の防災センターの見学です。館内のエレベーターの動きをリアルタイムで表示する監視盤、防犯カメラのモニター、火災や地震に対応するシステムなど、お客さまの安全を守るためのいろいろな設備を見せてもらいました。
たまプラーザ駅北口のバスターミナルや駅の改札では、PASMOを使った子ども見守りサービス「エキッズ」を体験。駅ホームでは、緊急時に付近を走る電車を止める「非常停止ボタン」の説明を聞きました。緊急の際も慌てずに、正しく非常停止ボタンを使うことが大切だと教わりました。

司令を受けて現場に急行! 急病人の救護に挑戦

装備品を身に着けて記念撮影

続いては、具合が悪くなった人を助ける「現場急行ロールプレイ」を体験します。無線機で救護指令を受けた子どもたちは、「了解しました!」と元気良く応答し、急いで現場に向かいました。倒れている急病人役のスタッフを見つけ、「大丈夫ですか?」と声を掛ける子どもたち。車いすを使って無事に救護することができました。
駐車場ではガードマンが使う警備車両を見学。車に乗り込んで内部を見たり、ヘルメットや防刃ベストなどの装備品を身に着けて記念撮影をしたりしました。
最後に認定証を受け取り、本日のキッズガードマンの任務は完了です。街や人の安全を守るガードマンの仕事。その大切さを実感した一日となりました。

参加してくれた
子どもたちの声

警備室の中が見られて、通信(無線)したり、いろいろなお話が聞けたのでおもしろかったです。
警備車や本物の防刃ベスト、警棒に触ることができてうれしかった。

参加してくれた
ご家族の声

身を守る術を具体的に教えていただけたり、パトロールを実際に体験させていただけたり、とても貴重な経験ができました。
警備員の実際の仕事を知ることができました。駅にあるボタンには、色々なものがあることを知りました。手のほどき方など護身術は勉強になりました。

担当者の声

東急セキュリティ 担当者

普段から「たまプラーザ テラス」にいらしている方も多く、「いつも利用している場所はこうして守られているんだ」と驚くお子さまの姿が印象的でした。短い時間でしたが、敬礼や護身術もすぐに上達し、立派なキッズガードマンに見えました。困っている人を助け、悪いことを防ぐのが警備員の基本ですが、大事なのはしっかりと身を守ることです。自分はもちろん、家族のことも守れる子になってほしいと思います。
(東急セキュリティ 経営統括部 総務担当 林)