第12回とうきゅうキッズプログラム

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ホテルでチャレンジ!

ザ・キャピトルホテル 東急

東急ホテルズのフラッグシップホテルである「ザ・キャピトルホテル 東急」は、アクセスの良い都心にありながらも四季の移ろいを感じる空間と、「和らぎ」の時間をお届けするラグジュアリーホテルです。今回のプログラムは、ホテル総料理長、宴会キッチンのシェフ、調理スタッフらによる料理教室。本格的な料理づくりを通して、ザ・キャピトルホテル 東急ならではの一流の味とおもてなしを体験しました。

お料理体験
日時
2018年12月2日(日)10:00~13:00
会場
ザ・キャピトルホテル 東急
最寄駅
東京メトロ南北線・銀座線 溜池山王駅、千代田線・丸ノ内線 国会議事堂前駅
主な内容
お料理体験
募集人数
15組30名(小学校4~6年生のみ対象)

コック帽とコックコートを身に着け、料理体験がスタート

総料理長が目の前で実演

コックコートに着替えた子どもたちは、最初に正しい手洗いの方法を習いました。衛生管理の基本を学んだら、いよいよ料理教室がスタート。今日は、どの家にもあるフライパンを使って、ホテルならではのお肉のおいしい焼き方を教わります。
まずは、ホテルの総料理長が子どもたちの目の前で実演してくれました。牛肉の部位の説明に加え、仕込みの方法、お肉を香ばしく焼き上げるコツなど、総料理長自らプロの技を伝授。また、料理をする際の基本的な心構えについても教えてくれました。料理で大切なのは、慌てないこと。火加減や味はあとからでも調整できるので、落ち着いて料理することが大事なのだそうです。

ホテル流の技を使って自分たちで肉を焼いてみよう

自分たちで肉を焼いてみる

子どもたちは、牛肉に塩・コショウを振り、熱したフライパンの上へ。「ジュウ~」という音とともに、あたりに肉の焼けるいい香りが広がりました。まんべんなく焼き色が付いたら、いったん引き上げてアルミホイルに包み熱を落ち着かせます。この時間を使って付け合わせのマッシュポテトをつくり、そのあと、先ほどの肉をもう一度焼きました。中心までほどよく火が通ったことを温度計で確認したら、再度アルミホイルに包んで寝かせます。フライパンに残った肉汁に、赤ワインやバターなどを入れてソースもつくりました。厚みのある肉の扱いに苦戦していた子もいましたが、シェフのアドバイスにより、みんな上手に仕上げることができました。

思い思いにお皿に盛り付けたら親子で楽しく試食

親子で楽しく試食

焼き上がった肉は、シェフが丁寧に切り分けてくれました。ほんのりと赤みがかったきれいな切り口を見て「おいしそう!」「早く食べたい」と歓声を上げる子どもたち。思い思いにお皿に盛り付けたら完成です!
ここからはお楽しみの試食タイム。自分で焼いたお肉の味は格別です。親子で料理体験の感想を話しながら試食していると、総料理長がデザートとしてプリン・ア・ラ・モードをプレゼントしてくれました! ちょっとしたサプライズにみんな大喜びでした。
最後に一人ずつ認定証が手渡されると、 “小さなシェフ”たちは誇らしげな表情に。ホテルならではのおもてなしの心に触れ、料理の楽しさを実感した一日となったようです。

参加してくれた
子どもたちの声

料理もおいしかったし、料理の楽しさをあらためて感じることができたので、とても良かったです。(小学4年生 男の子)
つくったことのない料理や、いつもは食べられない料理ができたので、楽しかったです。(小学4年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

普段は見ることができないホテルのキッチンを見学させていただいたり、シェフの方にていねいに料理を教えてもらえたので、とても満足です。
たくさんのシェフとともにすばらしい体験ができたことは、子どもにとっても良い時間でした。ぜひ宿泊に来たいです。

担当者の声

ザ・キャピトルホテル 東急 担当者

小学生のお子さまがご家庭でお肉を焼く機会は、あまり多くないかもしれません。そこで、フライパン一つでもお肉がおいしく焼けることを学んでほしい、と考えて開催しました。みなさん焼き方や盛り付け方にセンスがあり、食材と真剣に向き合う姿勢を含め、私たちも学ぶことがたくさんありました。今日の経験を生かし、お家に帰ってからも挑戦して、料理をより身近に、そして楽しいと感じていただけたらうれしいです。
(ザ・キャピトルホテル 東急 メインキッチンシェフ 安里)