第12回とうきゅうキッズプログラム

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テラスキッチンで働こう!

たまプラーザ テラス(協力:東急ファシリティサービス株式会社)

衣食住、そして遊。さまざまなライフスタイルの実現を支援する「たまプラーザ テラス」。今回のプログラムでは、たまプラーザ テラスのフードコート テラスキッチンで配膳のお手伝いや片付けなどの仕事を体験しました。料理を出したり、食器を片付けたり、お客さまに気持ちよく食事をしてもらうため、真剣に取り組んでいました。

 フードコートオペレーター体験
日時
2018年11月18日(日)10:15~12:00
会場
たまプラーザ テラス
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
フードコートオペレーター体験
募集人数
3組6名(小学校4~6年生のみ対象)

お客さまをお迎えするための開店準備を体験

開店準備を体験

おそろいのエプロンを身に着けた子どもたち。今日はフードコートオペレーターの仕事を体験します。まずは開店の準備作業をお手伝い。お客さまのいないフードコートはなんだか新鮮です。ちょっぴり緊張しながらも、その目はキラキラと輝いています。スタッフ間で連絡を取り合うインカムの使い方を教わり、続いて応答の練習。インカムを使うとグッとスタッフらしくなりました。
フードコート内を巡り、それぞれのお店にもうすぐ開店することを伝えていきます。初めは恥ずかしそうだった子どもたちも、少しずつ大きな声が出せるようになってきました。

いよいよお店がオープン!きちんとあいさつできるかな?

お客さまをお出迎え

お客さまが気持ちよく食事ができるよう、テーブルとイスを、それぞれ専用のダスターを使ってきれいに拭いていきます。紙コップの補充の仕方も教わりました。次は、あいさつとおじぎの練習です。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と何度も練習するうちに、元気な声であいさつができるようになりました。
フードコートの外を見ると、たくさんのお客さまが並んでいます。いよいよオープン時間です。入口に立って「いらっしゃいませ!」と、お客さまをお出迎えします。自然な笑顔で上手にあいさつをする子どもたち。短い時間の中にも子どもたちの成長が感じられます。

さまざまなシーンに合わせてお客さまをサポートしよう

接客体験と防災センター見学

オープン後は、お客さま役のお父さんやお母さんを相手に、さまざまな状況に合わせた接客を行います。ベビーカーを押すお客さまに代わってトレーを席まで運んだり、水をこぼしてしまった方に「お洋服は大丈夫ですか?」と気遣いながらテーブルを拭いたりしました。
フードコートオペレーター体験のあとは、防災センターに移動し、館内を映し出すモニターや、エレベーターの運行を見守る監視盤などを見学。防災センターには警備員が24時間常駐し、お客さまの安全を守っていることがわかりました。
最後に「未来のフードコートオペレーター」認定証をもらって無事終了。ショッピングセンターで働く人たちがどんな仕事をしているのか、体験を通して学べた一日でした。

参加してくれた
子どもたちの声

お客さまに「いらっしゃいませ」をたくさん言えたので、とても楽しかったです。(小学5年生 男の子)
いろいろなことを知ることができて、やりたかったこともできたので、うれしかったです。(小学4年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

普段入れないところや見ることができないバックヤードで、何が行われているかを知り、興味深かった。同時に子どもに裏方の大変さを体験させることができたので、とても満足しました。
お仕事を詳しく、優しく説明していただき、本人がとても楽しそうでした。

担当者の声

たまプラーザ テラス 担当者

今回初めて担当させていただきました。職業体験というと、自分が体験する側しか経験したことがなかったので、どのように進めていけばよいか、また、お子さまたちが体験になじめるのか少し心配していましたが、とても楽しそうに取り組んでいるのを見て安心しました。お子さまたちの真剣な様子に「こちらもしっかりがんばらなきゃ」という気持ちになりました。
(たまプラーザ テラス 営業企画担当 四十万(しじま))