第12回とうきゅうキッズプログラム

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ショッピングセンターで、
お客さまをお出迎えしよう!

たまプラーザ テラス(協力:東急ファシリティサービス株式会社)

たまプラーザ駅直結の「たまプラーザ テラス」は、お客さまのさまざまなライフスタイルの実現をサポートするショッピングセンターです。今回のプログラムでは、子どもたちが「たまプラーザ テラス」のインフォメーションカウンターでのお客さま対応や館内巡回などの仕事を体験しました。かわいい制服を着て張り切る子どもたち。みんな笑顔でお客さまをお出迎えしていました!

 インフォメーション体験
日時
2018年11月17日(土)10:15~12:00
会場
たまプラーザ テラス
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
インフォメーション体験
募集人数
3組6名(小学校4~6年生のみ対象)

フードコートで、お客さまを笑顔でお出迎え

お客さまをお出迎え

インフォメーションスタッフと同じ制服に着替えた子どもたち。最初にスタッフから接客の心構えや、実際の仕事内容についての説明を受けました。続いて、来店するお客さまをお出迎えするため、開店準備中のフードコート「テラスキッチン」へ移動。開店までの時間を使って、スタッフからお辞儀の仕方を教えてもらいました。体の前で両手を合わせ、「いらっしゃいませ」と笑顔で言ってから、ゆっくりとお辞儀をします。
いよいよ開店時間になりました。テラスキッチンの入口に並んで、お客さまをお出迎え。最初は緊張で表情がこわばっていましたが、何度か繰り返すうちに自然な笑顔でお客さまにごあいさつができるようになりました。

インフォメーションセンターの仕事を体験しよう

インフォメーションセンターの仕事を体験

次はインフォメーションカウンターで、お客さまのご案内業務を体験します。スタッフから案内業務について教わったあと、お客さま役のお父さんやお母さんを相手に、館内マップを指さしながら目的地までの行き方を説明。言葉遣いに注意したり、マップをさす指先までピンと伸ばすよう意識したりしながら、笑顔でご案内することができました。
インフォメーションセンターでは、館内放送を流すための設備も見学。実際に放送で使っている原稿を読む体験もしました。子どもたちはマイクを前に少し緊張した様子でしたが、スタッフが「すぐ館内放送ができそう!」と感心するほど、上手に原稿を読むことができました。

お客さまの安全・安心を守る防災センターを見学

防災センターを見学

続いて、スタッフと一緒に館内の巡回業務を行います。お客さまの通行を妨げないよう通路の端を歩きながら、困っている人がいないかを常にチェック。館内に備え付けてあるラックへの冊子の補充もしました。
巡回が終わったら、警備員が常駐している防災センターの見学です。館内を監視しているカメラの映像を見たり、エレベーターの運行をチェックするシステムについての説明を聞いたり。お客さまを守るための仕事や仕組みを学ぶことができました。
体験を終えた子どもたちには、「未来のインフォメーションスタッフ」認定証が手渡されました。スタッフの温かい拍手に笑顔を見せる子どもたち。ショッピングセンターに対する親しみが深まった一日体験となりました。

参加してくれた
子どもたちの声

初めて案内やアナウンスを体験できて、楽しかったです。(小学4年生 女の子)
普通では体験できないことが、たくさん体験できて楽しかったです。(小学5年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

インフォメーションのお仕事内容が、想像していた以上にいろいろあり、親も楽しみながら体験できました。
すてきな本物の制服を着せてもらい受付業務をできたことは、とても貴重な体験だったと思います。少し恥ずかしがり屋でしたが、がんばっていたことを親も感じました。

担当者の声

たまプラーザ テラス 担当者

お子さまに今回参加した理由を聞くと、ちゃんと目的や意志を持っていました。そのためか皆一生懸命取り組んでいて、私たちもうれしくなりました。今回はインフォメーションを中心に見てもらったのですが、商業施設にはいろいろな役割を果たす人がいて、一緒に協力して働いています。そのことが体験を通して伝わればうれしいですね。また参加されたお子さまには、今日のような場があれば積極的に参加して、将来の夢を見つけてもらえればと思います。
(たまプラーザ テラス 営業企画担当 西嶋)