第10回とうきゅうキッズプログラム

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キッズガードマンになって
現場に急行せよ!

東急セキュリティ

東急線沿線の「安全」をサポートし、皆さまが安心して暮らすことができる街づくりへの貢献を目指す東急セキュリティが、「ガードマン」体験プログラムを開催しました。東急セキュリティではホームセキュリティはもちろん、シニアセキュリティ、PASMOを使った子ども見守りサービス「エキッズ」など、各世代の「安心」を守るサービスを提供しています。そして、万が一のときには、スピーディーに対応するのが心強い「ガードマン」。さて、どんなキッズガードマンが誕生したのでしょうか?

 警備員体験
日時
2016年12月3日(土)10:00~12:00
会場
たまプラーザ テラス ゲートプラザ1F防災センター、たまプラーザ駅改札・ホーム
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
警備員体験
募集人数
10組20名(小学校1~3年生のみ対象)

ガードマンの「7つ道具」にふれてみよう!

ガードマンの「7つ道具」にふれてみる

会場では本物のガードマンたちが子どもたちをお出迎え。おそろいのウィンドブレーカーを着て、帽子をかぶったら、いよいよガードマン体験の始まりです。
最初にガードマンの仕事内容について詳しく説明してもらいました。次に、机の上に並んだヘルメットや伸びる警棒、刃物から身を守るための鉄板が入ったベストなど、大切な「7つ道具」の解説を聞き、実際に手に取ってみたり、身に着けてみたり。普段はふれることのない道具の数々に、子どもたちは興味いっぱいの様子です。さらに、ガードマンの基本動作である敬礼や、護身術、警棒の使い方を教えてもらい、子どもたちは、お父さんやお母さんを相手に練習しました。

安全を守る施設を見学。急病人を救護する体験も

安全を守る施設を見学

続いては、「たまプラーザ テラス」の防災センターへ移動。エレベーターの動作状況を表示するパネルや館内を映すカメラのモニター、火災対応システムなど、建物全体を監視するための仕組みを見学しました。
ここからは2班に分かれます。ひとつの班は、具合が悪くなって倒れた人を助ける「現場急行ロールプレイ」を体験します。無線機からの救護指令に、「了解しました。至急現場に駆けつけます!」と元気に応答。現場に到着すると急病人が倒れています。そばに寄り添い、「急病人を保護しました。救急車の手配をお願いします」と無線で連絡。車いすで無事に救護することができました。

駅を安全に使ってもらうための仕組みを学ぼう

駅を安全に使ってもらうための仕組みを学ぶ

北口バスターミナルやたまプラーザ駅の改札では、PASMOを使った子ども見守りサービス「エキッズ」を体験。駅のホームでは、トラブルが起きたときに付近を走る電車を止める「非常停止ボタン」について説明してもらいました。次に駐車場でガードマンたちが使う警備車両を見学。装備品を身に着け、思い思いのポーズで記念撮影をしました。最後に、キッズガードマン体験を終えたことを証明する「修了証」をもらい、本日の任務は無事完了です。
街や人の安全を守るガードマンの仕事体験。一生懸命取り組む子どもたちの真剣な表情が印象に残るイベントとなりました。

参加してくれた
子どもたちの声

急行ロールプレイでトランシーバーを使えたことが、楽しかったです。(小学2年生 男の子)
いろいろなことができて、楽しかったです。(小学2年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

2時間の中で、小学生でも楽しめるようにいろいろな場所を見せていただきました。大人もおもしろい体験ができました。
普段行くことのできない場所に入ることができたり、内容もとても充実していて、親子共々楽しかったです。

担当者の声

東急セキュリティ株式会社 担当者

警備員の仕事内容や、求められている心構えなどについて少しでも理解してもらおうと企画しています。子どもたちが活き活きと体験しているのが印象的でした。特に、敬礼については短い時間なのにどんどん上手になっていき、こちらも驚くほどでした。子どもの飲み込みの早さや観察眼のするどさに毎回感心させられます。今回の体験を通して、将来、警備員になりたいという子が一人でも出てきてくれれば嬉しいですね。
(東急セキュリティ株式会社 経営統括部 総務担当 林)