15 さまざまな色や形の
花を使った飾りづくり!
さまざまなジャンルの講座を多数取りそろえ、東急線沿線で30年以上親しまれてきたカルチャースクール「東急セミナーBE」は、ワイルドフラワーの飾りづくり教室を開催しました。西オーストラリアの大地に自生するワイルドフラワー。そのワイルドフラワーを特殊加工したオーストラリアプリザーブドフラワーを使って、子どもたちがオリジナルの花飾りをつくりました。
- 日時
- 2016年11月27日(日)①10:30~12:30 ②14:00~16:00
- 会場
- ①東急セミナーBE 自由が丘校
②東急セミナーBE 二子玉川校 - 最寄駅
- ①東横線・大井町線自由が丘駅
②田園都市線・大井町線二子玉川駅 - 主な内容
- ワイルドフラワー飾りづくり
- 募集人数
- 各回16組32名
長く飾れるオーストラリアプリザーブドフラワーってどんなもの?
作業に取りかかる前に、今日指導してくれる杉浦先生が、飾りに使う素材について説明してくれました。西オーストラリアの原野に自然に咲いている花、ワイルドフラワーを収穫して特殊な加工を施したものが、オーストラリアプリザーブドフラワー。すぐに枯れてしまう生花とは違い、徐々にドライフラワー化していくため、長く飾りとして楽しむことができるのだそうです。また乾燥した厳しい気候の中に自生するワイルドフラワーならではの、すがすがしい天然の香りが楽しめることも教わりました。
好みのワイルドフラワーを使って自由に飾りつけしよう
一通り説明を聞いたら、いよいよ飾りづくりのスタートです。最初に先生から「見本にとらわれないで自分の好きなようにつくってね」とアドバイスがありました。子どもたちは、用意されたいろいろなプリザーブドフラワーを好みのサイズに切って、土台となるパーツに挿したり、接着剤で貼り付けたり。自分の感性に従って、どんどん飾りづくりを進めていきます。
手を動かしながら、ワイルドフラワーの個性的な形や染められている色、天然の香りなどを楽しむ参加者たち。先生からそれぞれの花の名前や効能などを詳しく教えてもらうと、ますます興味が沸いてきたようです。
それぞれの個性が発揮されたオリジナルの花飾りが完成!
作業開始から1時間ほど。会場のあちこちで、さまざまなデザインの飾りができあがってきました。ユーカリの実を目に見立てたユニークなもの、いろいろな花や枝が元気よく飛び出している立体的なもの、コンパクトにまとめたかわいらしいものなど、子どもたちの発想はとっても豊か。
最後にみんなの作品を机の上に並べて鑑賞。「ひとつとして同じデザインがないのは素晴らしいですね」と、先生も感心していました。楽しみながら手づくりしたオリジナルのワイルドフラワー飾り。みんなの家を長く彩る特別な花飾りとなることでしょう。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声
今回は、つくるだけでなく、目で見たり、香りをかいだり、五感を使って楽しんでもらえればと思い企画しました。大人の講座では、「自由につくって」と言われても迷う方がいらっしゃるのですが、お子さまは自分の直感を信じてどんどん作業を進めていて、すごいなと思いました。また同じような材料を使っているはずなのに、お花のアレンジの仕方、リボンの使い方で全く違う作品ができあがることに感動しました。機会があればぜひまた開催したいですね。
(カルチャースクール 東急セミナーBE 企画部 阿久津)