第10回とうきゅうキッズプログラム

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ショッピングセンターで、
お客さまをお出迎えしよう!

たまプラーザ テラス(協力:東急ファシリティサービス株式会社)

たまプラーザ駅直結の「たまプラーザ テラス」は、お客さまのさまざまなライフスタイルの実現をサポートするショッピングセンターです。今回のプログラムでは、子どもたちが「たまプラーザ テラス」のインフォメーションカウンターでのお客さま対応や館内巡回などの仕事を体験しました。かわいい制服を着て張り切る子どもたち。みんな笑顔でお客さまをお出迎えしていました!

 インフォメーション体験
日時
2016年11月27日(日)10:15~12:30
会場
たまプラーザ テラス
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
インフォメーション体験
募集人数
3組6名(小学校4~6年生のみ対象)

心を込めて、お客さまをお出迎えしよう!

お客さまをお出迎え

インフォメーションセンターのスタッフと同じ制服に着替えた子どもたち。最初に従業員用の研修ビデオを観て、接客について勉強します。どうしたらお客さまに笑顔になってもらえるかを常に考えることが大切だと学びました。
次は飲食店が集まる「テラスキッチン」に移動して、お客さまをお出迎えします。開店までの時間を使って、スタッフからお辞儀の仕方を教わりました。体の前で両手を合わせ、「いらっしゃいませ」と言ってから、ゆっくりとお辞儀をします。
開店時間が近づくと、子どもたちはドキドキしながらテラスキッチンの入口へ。はじめは緊張で顔がこわばっていた子も少しずつ慣れてきて、笑顔でお客さまをお出迎えしていました。

インフォメーションカウンターでご案内業務を体験

ご案内業務を体験

続いてはインフォメーションセンターで、館内放送を流すための設備を見学。放送用の原稿を読む体験もしました。子どもたちはマイクを前に少し緊張した様子でしたが、校内放送の経験がある子もいて、スタッフが驚くほど、みんな上手に読むことができました。
インフォメーションカウンターでは、ご案内業務に挑戦します。お客さま役のお父さんやお母さんに、館内マップを指さしながらトイレやATMの場所をご案内。最初は丁寧な言葉遣いにとまどっていましたが、何度か練習するうちにしっかりとご案内できるようになりました。スタッフから「今日からでも働けるね!」とほめられると子どもたちはにっこり。

スタッフと一緒に館内を巡回し、防災センターを見学

館内を巡回し、防災センターを見学

ここからはスタッフと一緒に館内の巡回業務に向かいます。お客さまの通行をさまたげないよう通路の端を歩きながら、館内に備え付けられているラックへパンフレットやチラシを補充したり、困っているお客さまがいないか確認したり。
最後に、警備員が常駐している防災センターへ。館内を監視するカメラ映像が映し出されたモニターや、エレベーターの運行をチェックするシステムなどを見学。お客さまの安全を守るための大切な業務について学びました。
ショッピングセンターの安全・安心のために、たくさんのスタッフが協力して働いていることを知った子どもたち。「たまプラーザ テラス」への親しみが増した一日となりました。

参加してくれた
子どもたちの声

アナウンスや、ご案内などのことが全部楽しかったし、勉強になってよかったです。(小学5年生 女の子)
いつも入れないような所へ行ったり、アナウンスの体験したりとおもしろかったです。(小学6年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

限られた時間の中で、多くのお仕事が体験できたと思いました。よい経験になったと思います。ありがとうございました。
いろいろなことを体験できて、勉強になったと思います。私も普段入れない場所に入れて楽しかったです。

担当者の声

たまプラーザ テラス 担当者

インフォメーションセンターは、お客さまとお店を結ぶ大切な役割を担っている場所です。そのことをお子さまに感じてもらいたいと考え開催しました。最初は表情がこわばり緊張していた様子でしたが、最後はみなさん堂々と業務を体験されていたのが印象的でしたね。今日の体験が、お子さまが将来を考えるうえでの少しでもよい判断材料になればと願います。
(たまプラーザ テラス 営業企画担当 久木田)