12 テラスキッチンで働こう!
衣食住、そして遊。さまざまなライフスタイルの実現を支援する「たまプラーザ テラス」。今回のプログラムでは、たまプラーザ テラスのフードコートで配膳のお手伝いや片付けなどの仕事を体験しました。料理を出したり、食器を片付けたり、お客さまに気持ちよく食事をしてもらうため、真剣に取り組んでいました。
- 日時
- 2016年11月26日(日)10:15~12:00
- 会場
- たまプラーザ テラス
- 最寄駅
- 田園都市線たまプラーザ駅
- 主な内容
- フードコートオペレーター体験
- 募集人数
- 各回3組6名(小学校4~6年生のみ対象)
身支度を整えて、「テラスキッチン」の開店準備を体験
今日は、たまプラーザ テラス内のフードコート「テラスキッチン」で、フードコートオペレーターの仕事を体験します。おそろいのエプロンとインカムを身につけ、紙コップを補充したり、ダスターでテーブルをきれいに拭いたり。テーブルとイスはそれぞれ色の違うダスターを使い分けるなど、より清潔感のある店内でお客さまをお迎えします。
接客の基本である、あいさつの練習も行いました。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」。子どもたちは、明るくハキハキと上手にあいさつができました。「しっかり声が出てていいね!」とスタッフも感心しきりです。オープンはもうすぐ。各店舗に「開店10分前です」と声をかけて回りました。
フードコートがオープン。さまざまなシーンの接客に挑戦
午前11時、いよいよテラスキッチンのオープン時間です。開店とともにたくさんのお客さまがご来店。スタッフと一緒に入口に並んで「いらっしゃいませ」と笑顔でお出迎えしました。
続いては、お客さま役のスタッフを相手に実践的な接客の体験です。ベビーカーを押すお客さまの配膳をサポートしたり、水をこぼしてしまった方のテーブルを丁寧に拭いてあげたり。さらに「お子さまイスを一つお願いします」「了解です!」とインカムを使って声をかけ合い、スタッフが協力してお客さまの対応をします。子どもたちは、場面に応じた気遣いの方法をしっかりと学ぶことができました。
ショッピングセンターの安全を守る防災センターを見学
フードコートでの体験を終えた子どもたちは、次にたまプラーザ テラスの防災センターを見学。センターの受付では、お客さまが落とし物をした際に「いつ・どこで・何を落としたのか」などを記載する「拾得物控え書・預かり書」という書類があることを教えてもらいました。
センター内の壁には、エレベーターの運行を確認するための監視盤や、館内を映し出すモニターなどがずらりと並んでいます。お客さまに安全に、そして安心してお買い物やお食事を楽しんでいただくための仕組みについて学習した子どもたち。普段便利に利用しているショッピングセンターが、たくさんのスタッフとさまざまな設備によって運営されていることがわかりました。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声
たまプラーザ テラスのテラスキッチンでは、お客さま一人ひとりに気持ちよくご利用いただくため、フードコートオペレーターの存在が欠かせません。そんな中「フードコートオペレーター体験をやってみたい」と手を挙げてくれたお子さんがいることをとてもうれしく思っています。現場の雰囲気にもすぐに慣れ、元気な声と明るい笑顔でお客さまをお出迎えしている姿に、とても感動しました。働くことの楽しさや、やりがいを感じてもらえたのではないでしょうか。
(たまプラーザ テラス 営業企画担当 久木田)