第12回とうきゅうキッズプログラム

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キッズガードマンになって
現場に急行せよ!

東急セキュリティ

東急線沿線の「安全」をサポートし、皆さまが安心して暮らすことができる街づくりへの貢献を目指す「東急セキュリティ」が、「ガードマン」体験プログラムを開催しました。東急セキュリティではホームセキュリティはもちろん、シニアセキュリティ、PASMOを使った子ども見守りサービス「エキッズ」など、各世代の「安心」を守るサービスを提供しています。そして、万が一のときには、スピーディーに対応するのが心強い「ガードマン」。さて、どんなキッズガードマンが誕生したのでしょうか?

 警備員体験
日時
2018年12月1日(土)10:00~12:00
会場
たまプラーザ テラス ゲートプラザ1F防災センター、たまプラーザ駅改札・ホーム
最寄駅
田園都市線たまプラーザ駅
主な内容
警備員体験
募集人数
10組20名(小学校1~3年生のみ対象)

ガードマンの道具に触れて、護身術を体験

護身術を体験

おそろいの帽子とウインドブレーカーに着替えた子どもたち。いよいよキッズガードマンの“仕事”が始まります。最初に、ガードマンの仕事内容について説明してもらいました。続いては、ガードマンが実際に仕事で使う本物の道具に触れてみます。一振りで長さが伸びる警戒棒の仕組みに感心したり、刃物から身を守るための鉄板が入った防刃ベストの重さに驚いたり。普段は触ることのない道具を手に取り、子どもたちはうれしそう。護身術と警戒棒の使い方も教えてもらいました。スポンジでできた訓練用の警戒棒で相手のひざを打つ練習をするなど、ガードマンとしての大切な基本動作も覚えました。

ショッピングセンターや駅の安全を守る仕組みを見学

安全を守る仕組みを見学

次は、「たまプラーザ テラス」の防災センターへ移動し、館内の安全を見守る仕組みを見学します。建物内のエレベーターの動きがすべて表示されるパネル、施設内のあらゆる場所を映し出す防犯カメラのモニター、火災対応システムなど、壁いっぱいに並ぶ装置やモニターに、子どもたちの目はくぎ付けです。
2班に分かれた子どもたちは、たまプラーザ駅北口バスターミナルで、PASMOを利用した子ども見守りサービス「エキッズ」を体験。また、たまプラーザ駅のホームでは、緊急時に付近を走る電車を止めるための「非常停止ボタン」を見学。正しい使い方もしっかりと学びました。

無線に応答して現場に急行! 急病人を助けよう

現場急行ロールプレイ

続いては、倒れている急病人を助けに向かう「現場急行ロールプレイ」です。無線機からの救護指令を受けて、「了解しました! 至急現場に駆けつけます!」と元気な声で応答。具合が悪くなった人の元へ急行し、車いすを使って無事に救護することができました。ガードマンとしての大役を果たし、子どもたちはホッと安心した様子です。
駐車場では警備車両も見学。ヘルメットや防刃ベスト、警戒棒を装備して記念撮影をしました。最後に「未来のガードマン」認定証を受け取って、本日の任務は完了。みんなの安全を守るガードマンの仕事の大切さを実感できた一日となりました。

参加してくれた
子どもたちの声

防災センターに行けたり、護身術を教えてもらえて楽しかったです。(小学3年生 男の子)
いろいろなことを教えてくれたり、具合が悪い人を助けてあげたり、とても楽しかったです。(小学1年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

実際のガードマンの方たちから、詳しいお話を聞くことができ、体験もいろいろできて、非常に良かったです。
いろいろな経験ができて、子どもの成長に役立ったと思います。

担当者の声

東急セキュリティ 担当者

ルールを学ぶだけでなく、自分で考えて行動する子どもになってほしい、という思いで企画しています。毎年のことですが、皆さん反応が良く、理解の早さに驚かされます。順番待ちの際も、周りに配慮して静かに自分の番を待つなど、きちんと行動できていたのが印象的でした。警備員は、たくさんある仕事の中の一つです。今日の体験が、世の中のさまざまな仕事がどのように人の役に立っているのかを考えるきっかけになればうれしいです。
(東急セキュリティ 経営統括部 総務担当 林)