第11回とうきゅうキッズプログラム

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広告ポスターをかっこよくデザインしよう!

東急エージェンシー(協力:株式会社Too)

広告会社の「東急エージェンシー」は、子どもたちが自らポスターをデザイン・制作するプログラムを開催しました。会場は、赤坂にある東急エージェンシー本社ビル。テレビコマーシャルや駅・電車内のポスターなど、さまざまな広告を手がけるプロのクリエイターのアドバイスを受けながら、“子どもデザイナー”は斬新なアイデアで、立派なポスターをつくりあげました。

ポスター制作教室
日時
2017年11月3日(金・祝)13:30~16:30
会場
東急エージェンシー本社ビル
最寄駅
東京メトロ銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅
主な内容
ポスター制作教室
募集人数
10組20名(小学校3~6年生のみ対象)

夢いっぱい!新型ロボットの広告をつくろう

新型ロボットの広告をつくる

最初に、クリエイターの先生から、広告の役割や制作の流れを教えてもらいました。基礎を学んだあとは、実際に自分たちで広告制作を体験します。今回、子どもたちが挑戦するのは、「新型ロボット発売!」を宣伝するための広告ポスターづくりです。
一緒にスポーツをしてくれるロボット、宿題を考えてくれるロボット、料理をしてくれるロボット…。どんなロボットが発売されたら、みんなが買いたくなるかを考え、その魅力を伝えるポスターをつくります。絵を描くデザイナーは子どもたち、お父さんやお母さんはコピーライター役。親子で協力してひとつのポスターを完成させます。

自由な発想をイラストとキャッチコピーで表現

自由な発想をイラストとキャッチコピーで表現

まずは、どんな新型ロボットがあったらおもしろいかを考えて紙に書き出します。「鼻を押すと乗り物に変身するペット型ロボット」「サッカーやゲームで遊んでくれるお兄ちゃんのようなロボット」など、楽しいアイデアが次々と生まれてきました。
次に、たくさんのアイデアを「本当におもしろいか」「わかりやすいか」といった観点でチェック。ひとつに絞り込んで、イラストやキャッチコピーをつくります。えんぴつで下絵を描き、クレヨンやカラーペンで思い思いの色を塗る子どもたち。魅力的なロボットがあちこちで誕生しています。

パソコンで仕上げ。かっこいいポスターが完成!

パソコンで仕上げてポスターが完成

いよいよポスターづくりも最終工程へ。手描きのイラストをパソコンに取り込み、キャッチコピーを入れ、デジタル処理で仕上げます。デザイナーの先生と一緒にパソコンの画面を見て、背景に色や模様を付けたり、イラストやキャッチコピーの位置を調整したり。完成したデザインを印刷して、フレームに収めたらすてきなポスターのできあがり!
最後は完成した作品の発表会です。ちょっぴり照れながらも、それぞれのポスターをみんなの前で説明する子どもたち。先生たちもそのできばえに感心しきりです。プロの手ほどきによる広告の制作体験。広告に対する興味がいっそう膨らんだ1日となりました。

参加してくれた
子どもたちの声

ポスターのつくりかたを見ることができて、とても楽しかったです。(小学3年生 男の子)
親切に指導いただき、とても充実した半日を過ごすことができました。(小学5年生 女の子)

参加してくれた
ご家族の声

2人で協力し、良い作品ができました。先生のフォローがとても良かったです。
子どもへのアドバイスや誘導がとても自然で、楽しく過ごすことができました。親への説明もわかりやすく、興味深く、充実した時間になりました。

担当者の声

東急エージェンシー 担当者

今回は、未来や将来について考えやすいテーマだったこともあり、大人が思いもよらない機能や役割を持った、個性あふれるロボットがたくさん形になりましたね。枠にとらわれず、自由にいろいろ考えて、思いを込めた作品をつくっていく…。そんなお子さまの創造力には、いつも驚かされてばかりです。これからも、お子さまの可能性を引き出せるようなポスター制作教室が開催できたらうれしいです。
(東急エージェンシー 経営企画局 広報担当 上條)