01 ブライダルアテンダントで
お祝いを!
横浜の美しい夜景とオーシャンビュー、心を尽くしたおもてなしでお客さまをお迎えする「横浜ベイホテル東急」は、結婚式のブライダルアテンダント体験を開催しました。子どもたちは、新郎新婦おふたりの大切な一日のお手伝いが上手にできたでしょうか。
- 日時
- 2016年11月3日(木・祝)13:30~15:30
- 会場
- 横浜ベイホテル東急
- 最寄駅
- みなとみらい線みなとみらい駅
- 主な内容
- ブライダル体験
- 募集人数
- 2組4名(小学校4~6年生のみ対象)
黒ジャケット&蝶ネクタイで、お客さまをお迎えする準備
黒ジャケットに蝶ネクタイという、ブライダルアテンダントにふさわしい衣装に着替えた子どもたちは、緊張感いっぱいの様子です。今日は横浜ベイホテル東急で結婚式のお手伝いです。まずはホテルのスタッフから立ち方を教わります。足を少し開いて立ち、右手を下にして手を組むのが基本姿勢。続いて、おじぎをしながら「いらっしゃいませ」「おめでとうございます」とあいさつの練習をしました。上手にできたところで、スタッフ同士がスムーズに連絡を取り合うためのインカムを身につけます。「聞こえますか?」「聞こえます!」電話と違ってボタンを押しながら話さないと相手に聞こえないため、コツをつかむまで何度も練習を重ねました。
挙式直前のチャペルや披露宴会場を見学
今日の大きな役割のひとつは、列席するお客さまに、結婚式の進行順序が記された「式次第」を渡すことです。「お式の式次第でございます」と言いながら丁寧に手渡しする練習を繰り返します。言い慣れない言葉に最初は苦戦していましたが、少しずつスムーズに言えるようになってきました。
挙式の準備が整うまでの間、特別にチャペルや披露宴会場を見学できることになった子どもたち。披露宴会場では、「お花やテーブルクロス、お料理を出すお皿の種類も新郎新婦で決めるんだよ」とスタッフから教わり、「すごい!」とびっくり。高砂席では、きらびやかな会場の様子に目を奪われていました。
式次第を渡して、お客さまをご案内。感動いっぱいの一日に
いよいよ本番です。子どもたちは緊張しながらも、上手に式次第を渡すことができました。式後には、親族の方々を写真スタジオへご案内します。式や写真撮影の間、会場の外で待つのも大切な仕事のひとつ。いつでも動けるように、周囲の様子に注意を払いながら待機します。
スタジオでの撮影後は、お客さまを披露宴会場へ先導し、ドアのそばで一人一人に「おめでとうございます」とごあいさつ。最初は小さかった声も、だんだんと大きな声が出るようになりました。
披露宴会場の中から新郎新婦の入場を見届けたところで本日の体験は終了です。「みんなが拍手で新郎新婦を迎えていて感動したよ」と子どもたちの目がキラキラしていました。最後にチャペルで記念撮影をしたり、オルガンを見学したり。大仕事を終えた子どもたちは充実感いっぱいの様子でした。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声
私自身が学生時代に結婚式場でアルバイトをしたのがきっかけで、ブライダルの仕事を好きになり、この職を選んだこともあり、「子どもたちにもぜひ結婚式の幸せな雰囲気を感じてほしい」という思いでプログラムに臨みました。今回、キッズプログラムとして初の試みでしたが、結婚式の臨場感を味わっていただけたのではと思っています。お子さまは最初固くなっていましたが、徐々にリラックスしてきたようでした。今後は、ブライダルフェアにアテンダントとして参加する、というような企画も実現できたら楽しいのではと思っています。
(横浜ベイホテル東急 宴会サービス アシスタントマネジャー 横山)