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北海道初の「低炭素建築物」認定分譲マンションを開発 (じょうてつ)

省エネルギー
ポスター(北海道初の「低炭素建築物」認定分譲マンションを開発)
冬が厳しい寒冷地でも、
CO2も光熱費も浮くエコ住宅を。
寒冷地で光熱費を削ることはCO2排出量の削減に役立ちます。
(株)じょうてつは環境負荷と暖房費を抑えるマンション
「アイム札幌大通公園」を札幌市内に開発しました。
空気の熱を利用したヒートポンプや、断熱性の高い窓など
様々なエコ設備を組み合わせ、従来型のマンションと比べて
1棟あたりのCO2排出量を約26%、年間光熱費を
約23%削減。北海道内分譲マンションとして
初めての「低炭素建築物※」認定を取得しました。
今後も環境への取り組みを続けていきます。
  • ※都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)によりCO2を抑制する低炭素化の措置がとられていると認定された建物。

Comment

寒冷地で光熱費を抑えることは、CO2の排出量を削減するために大切です。

環境と家計に配慮した建物づくりに取り組んできた(株)じょうてつ(本社:北海道札幌市)は、札幌の大通公園の近くに環境負荷と光熱費の負担を和らげるマンション「アイム札幌大通公園」を開発しました。寒さを遮り、暖房の熱を逃さない4層のガラスによる断熱性能の高い窓や、空気中の熱を集めて給湯やエアコンのエネルギーとするヒートポンプシステム、節水型トイレおよび節水型シャワーヘッドなど様々な省エネルギーの設備を採用。これらの仕様と設備の工夫により、従来型仕様のマンションに比べて1棟あたりのCO2排出量を約26%減少させ(239,228kg-CO2から176,863kg-CO2)、年間光熱費を約23%削減。暖房負荷が大きい寒冷地において、環境と家計の負担軽減に大きな効果が期待される建物づくりを実現しました。

このような環境性能が認められ、同マンションは北海道内分譲マンションとして初の「低炭素建築物」の認定を取得しました。「低炭素建築物」とは、東日本大震災にともなうエネルギー問題や環境問題に対する意識の高まりを受けて制定された、都市の低炭素化を促進する法律(エコまち法)により認められたCO2の排出量を一定以上抑制する低炭素化の措置がとられている建築物のことです。

「アイム札幌大通公園」は、暖房による消費エネルギー負荷の大きい積雪寒冷地における低炭素建築物への取り組みの先例として、関心を集めています。これからもわたしたちは、環境への負荷ができるだけ少ないマンションづくりに取り組んでいきます。

アイム札幌大通公園
アイム札幌大通公園 完成予想図
※外観完成予想図:図面を基に描いたものであり、実際とは多少異なります。

1棟あたりのCO2排出量の比較

CO2排出量の比較
当社従来仕様比:約26%(62,366kg-CO2)の削減

標準オール電化:(給湯:電気温水器、暖房:LDK融雪型蓄暖+諸室PH、調理:IH、ガラス:一般仕様)
当社従来仕様:(給湯:エコキュート、暖房:LDK暖房エアコン+諸室PH、調理:IH、ガラス:一般仕様)
アイム札幌大通公園:(給湯:エコキュート、暖房:LDK暖房エアコン+諸室PH、調理:IH、ガラス:高断熱仕様)

1戸あたりの光熱費の比較

光熱費の比較
当社従来仕様比:約23%(55,100円/年)の節約

標準オール電化:(給湯:電気温水器、暖房:LDK融雪型蓄暖+諸室PH、調理:IH、ガラス:一般仕様)
当社従来仕様:(給湯:エコキュート、暖房:LDK暖房エアコン+諸室PH、調理:IH、ガラス:一般仕様)
アイム札幌大通公園:(給湯:エコキュート、暖房:LDK暖房エアコン+諸室PH、調理:IH、ガラス:高断熱仕様)
※二酸化炭素排出量換算係数は2012年度北海道電力 ㈱公表値による