広告シリーズ「WE DO ECO.」ギャラリー
自由が丘駅構内の全照明をLED等に替え電力量削減へ (東京急行電鉄)
全照明、エコに乗り換えです。
節電に配慮したエコな駅に生まれ変わろうとしています※。
2012年3月までに、ホームなど駅構内の照明と案内サインを
全てLEDに変更。さらに、スマートフォンなどに使われている
次世代照明「有機EL」や、人感センサーなどによる
照明制御・調光システムも採用します。これにより、駅全体の
消費電力量を約25%カットでき、大幅なCO2削減にもつながります。
街灯にLEDを導入するなど環境への関心が高い自由が丘。
私たちはこの街の皆さまとともに省エネの輪を広げていきます。
- ※事業名は「スマートモデル自由が丘駅 あかりプロジェクト」。
東京急行電鉄が、環境省の推進するチャレンジ25地域づくり事業に提案し、採択されたものです。
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駅は長時間にわたり多数の照明やエスカレーターなどを使用し、構内で店舗やサービス施設を営業しているため、大きな電力を消費します。こうした駅で使われる電力の低減を目指し、東京急行電鉄は「自由が丘駅」をより節電に配慮した駅に変える事業を立ち上げました。その名は「スマートモデル自由が丘駅 あかりプロジェクト~明かりを変える 駅が変わる 街が変わる 自由が丘が変える~」。駅構内の照明を見直し、環境負荷の削減を図るこの事業は、環境省が推進するCO2の25%削減を目指した「チャレンジ25地域づくり事業」に東京急行電鉄が提案し、モデル事業の一つとして採択されたものです。
具体的には、2012年3月までに、東横線・大井町線「自由が丘駅」のホーム、コンコース、事務室、売店などに設置された照明約1,200個、案内サイン約70台を、すべて省エネ効果に優れたLED照明に変更。さらに駅施設では日本初の実用化となる次世代照明「有機EL照明」も導入します。あわせて、混雑状況や周囲の明るさに応じて照明の明るさを調整できる人感センサーや照度センサーを採用。また電力量検針システムを導入することで、照明、エスカレーターやエレベーター、空調などの使用電力量を事務室で常時検針し、CO2排出量を把握します。これらの実施によって、駅全体の消費電力量を約25%カットでき、年間約131トン※のCO2削減を目指します。
自由が丘は、街路灯にLED照明を導入するなど環境への関心が高い街です。駅もエコに生まれ変わることで、省エネの輪を広げ、環境に優しい街づくりに、地域の皆さまと連携して取り組みます。
※年間CO2排出量は、電力量にCO2排出量の換算係数を乗じて算出したものです。