東急ミュージカルプログラム2024

開催日時:2024年7月14日(日) 開場11:30/開演12:30
開催場所:東急シアターオーブ 

天使にラブ・ソングを・・・(シスター・アクト)

会場風景

笑顔と感動が溢れる、大人気映画のミュージカル版!
10代の若者の感性を揺さぶる、“本場”ならではの上質な文化体験を

未来を担う10代の若者を招待し、本場ブロードウェイ・ミュージカルの魅力を間近で体験いただく「東急ミュージカルプログラム」。映画やドラマとは一味違う、ミュージカルならではの迫力と感動を体感いただくことで、ミュージカルをより身近なものと感じていただけるきっかけを提供しています。
今回の演目は、『天使にラブ・ソングを・・・』(1992年)の邦題で愛され続けるコメディー映画を原作に、映画で主演を務めたウーピー・ゴールドバーグ自身がプロデュースした『天使にラブ・ソングを・・・(シスター・アクト)』。ミュージカルでしか味わえないエネルギッシュな生の歌声と爽快感を、本場の魅力そのままに体験いただきました。

<チケット引き換え>

開場前風景
開場前風景

劇場エントランスは渋谷ヒカリエ11階ロビーに設けられています。チケット引き換えの時間が近づくと、大勢の参加者が集まり、行列ができていました。

<受付>

受付
受付

受付で招待状ハガキを渡し、チケットと交換してもらいます。チケットを受け取った多くの参加者から笑顔が溢れ、ミュージカル鑑賞に対する期待の高まりが伝わってきました。

<開演前>

開演前風景
開演前風景

劇場ロビー・ホワイエから一望できる渋谷の街を眺めたり、パンフレットを読みながら物語やキャストに思いをはせたり。参加者は、開演までの時間を思い思いに過ごしていました。

<開演>

会場内風景
会場内風景

座席が埋まり、いよいよ開演時間が近づいてきました。

開演に先立ち、特別に修道院長からこの演目の見どころが語られ、参加者も一気に演目の雰囲気に引き込まれていきます。主人公のデロリスも登場し、いよいよ開演。観客の皆さんの気持ちも一層高まります。

劇中風景

1977年、クリスマスイヴ 。フィラデルフィアでスターになることを夢見るクラブ歌手・デロリスは、殺人事件を目撃。犯人である愛人のギャングに追われた彼女は、警察官で学生時代の友人でもある“汗かきエディ”の勧めで、修道院に逃げ込むことに。規律正しい生活になじめないデロリスは、ある日聖歌隊の特訓を任されます。

劇中風景

聞くに堪えなかった聖歌隊は瞬く間に上達。閉鎖危機にあった修道院は注目の的に。ところが、その噂はギャングの耳にも届いてしまいます。果たしてデロリスとシスターたちはこの危機を乗り越えることができるのでしょうか――。
「テイク・ミー・トゥ・ヘヴン」をはじめとする名曲がキャストたちのジョイフル・ヴォイスで奏でられ、劇場はヒートアップ。カーテンコールではスタンディングオベーションが沸き起こるほどの盛り上がりとなりました。

<上演後>

上演後
上演後

会場に設置された写真パネルには長い行列が。観劇を終えた参加者の興奮冷めやらぬ様子が伝わってきました。

<参加者の声>

参加者の皆さん
参加者の皆さん

参加者に感想を聞くと、「初めてミュージカルを見たのですが、臨場感があって、圧倒されました」「本場のミュージカルは歌唱やダンスがレベル違いで、特に歌のところで、鳥肌が立って、涙が出てきました」「字幕があったので、英語でも内容が理解できました」「言語関係なく歌や踊りの迫力が伝わってきて、すごく感動しました」などの声が聞かれました。参加者の感性を揺さぶる、特別な体験となったようです。