06 テラスキッチンで働こう!
衣食住、そして遊。さまざまなライフスタイルの実現を支援する「たまプラーザ テラス」。今回のプログラムでは、たまプラーザ テラスのフードコート テラスキッチンで配膳のお手伝いや片付けなどの仕事を体験しました。料理を出したり、食器を片付けたり、お客さまに気持ちよく食事をしてもらうため、真剣に取り組んでいました。
- 日時
- 2017年11月18日(土)10:15~12:00
- 会場
- たまプラーザ テラス(協力:東急ファシリティサービス株式会社)
- 最寄駅
- 田園都市線たまプラーザ駅
- 主な内容
- フードコートオペレーター体験
- 募集人数
- 3組6名(小学校4~6年生のみ対象)
お客さまをお迎えするための開店準備を体験
おそろいのエプロンと、連絡用のインカムを身に着けた子どもたち。今日はフードコートオペレーターの仕事を体験します。まずは開店の準備作業からスタート。お客さまが気持ちよくお食事ができるよう、テーブルやイスをきれいに拭き、紙コップを補充しました。次は、あいさつとおじぎの練習です。何回か繰り返すうちに、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と、上手にあいさつできるようになりました。
まもなくオープン時間です。フードコート内を巡り、それぞれのお店にもうすぐ開店することを伝えました。外にはオープンを待つお客さまの姿が見えます。子どもたちは“本番”に向けて、ちょっぴり緊張している様子です。
いよいよ開店! シーンに合わせた接客方法を身につけよう
さあ、いよいよオープンです! 入口に立ち「いらっしゃいませ!」と、お客さまを笑顔でお出迎え。元気よく声を出すうちに、少しずつ緊張もほぐれてきました。
続いては、さまざまなシーンに対応できるよう、お客さま役のスタッフを相手に接客の練習をします。ベビーカーを押すお客さまに代わってトレーを席まで運んだり返却口に下げたり。水をこぼしてしまったお客さまを見つけると「お洋服は大丈夫ですか?」と気遣いながらテーブルを拭きました。2人1組でインカムを使って、お子さま用のイスを手配する練習も。スタッフが「すぐにでも一緒に働きたい!」と感心するほど、子どもたちは上手に接客することができました。
お客さまの安全を見守る防災センターを見学
フードコートでのオペレーター体験のあとは、施設の安全を守る防災センターの見学です。壁には、館内のあらゆる場所を映し出すモニターや、エレベーターの運行を常にチェックできる監視盤などの機器がいっぱい。防災センターには警備員が24時間常駐し、お客さまが安心して過ごせるように見守っていることを教えてもらいました。
いつも利用しているショッピングセンターでは、店内で目にするスタッフのほかにも、たくさんの人が働いていて、それぞれ大切な役割があることを学んだ子どもたち。ショッピングセンターの仕事にますます興味がわいた一日となりました。
参加してくれた
子どもたちの声
参加してくれた
ご家族の声
担当者の声
たまプラーザ テラスのテラスキッチンでは、みなさまが気持ちよくご利用いただけるよう、フードコートオペレーターが全体を見わたしながらお客さまのケアを行っています。今日は覚える仕事がたくさんあったと思いますが、スタッフから教わるだけでなく、子どもたち同士でも声を掛け合い、一生懸命に取り組む様子が印象的でした。この体験から、働くことの喜びを感じてもらえればうれしいです。
(たまプラーザ テラス 営業企画担当 久木田)