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「美しい時代へ」ギャラリーへ
東西の「SDGsトレイン」の運行について
メッセージ
東急と阪急・阪神のつながり
SDGsについて
(国連広報センター ウェブサイト)
「美しさ」それは東急グループの、次の時代に向けた道しるべであり、価値基準です。
我々が求める「美しさ」とは、人、社会、自然が調和した中で、国を超え、
世代を超え、一人ひとりの心に深い感動を呼び起こすありようのことです。
東急グループは、洗練され、質が高く、健康的で、人の心を打つ
「美しい生活環境の創造」を自らの事業目的とし、その実現に全力で取り組みます。
そして優しさと思いやりにあふれた「調和ある社会」の中で、
一人ひとりが自分らしく生き、幸せを実感できるよう、お役に立ちたいと考えます。
「美しい時代へ」には、我々東急グループが、自ら美しくあり続ける覚悟と
美しい生活環境を創る先駆者になる決意が込められています。
東急株式会社のサステナブル重要テーマ
「美しい時代へ」ギャラリー
東急グループの原点は渋沢栄一翁による田園都市株式会社の設立です。渋沢栄一は、社会のためになる事業こそ永続するという考えのもと、事業活動そのものを通じた社会課題の解決を行いました。その考え方は、いまの東急グループに受け継がれています。
ここでは、「美しい時代へー東急グループ」というスローガンのもと、現在行われている取組みの一部を紹介します。
おはようございます
という警備があります
東急セキュリティ
子どもと一緒に夢を見る
とうきゅうキッズプログラム
キミが運転士になる頃、
バスからどんな景色が見えるだろう。
子どもと一緒に夢を見る。
それも、東急のSDGs。
運転士訓練が体験できる『バス営業所見学』を担当しているのはご自身も乗りものが大好きな子どもだったという草間さん。子ども一人ひとりの背丈にあわせて運転席の高さを調整し、「いつかこの子たちがバスの運転士になってくれたらいいな」とまるで後輩に教えるようにていねいに仕事を教えています。
とうきゅうキッズプログラム
東急バス・東急トランセ
子どもの力を信じる
とうきゅうキッズプログラム
新郎新婦の門出が
子どもの夢の門出になるかもしれない。
子どもの力を信じる。
それも、東急のSDGs。
ほんの小さなきっかけが、子どもの人生を変えるかもしれない。とうきゅうキッズプログラムでは、職業体験やものづくりなど29種類のプログラムを用意しています。横浜ベイホテル東急では本物の結婚式をお手伝いする『ブライダル体験』を10年以上前から実施。擬似体験ではなく本物に触れてもらうのは、子どもの感じる力を信じているから。緊張の面持ちの小学生、なにを感じたのでしょうか。
とうきゅうキッズプログラム
横浜ベイホテル東急
働きがいを、子どもに伝える
とうきゅうキッズプログラム
ホントは電車より、働く人を見てほしいんだ。
働きがいを、子どもに伝える。
それも、東急のSDGs。
職業体験イベント『とうきゅうキッズプログラム』の中で、子どもたちに人気なのが、東急電鉄の車両整備工場見学と、東急テクノシステムの運転シミュレータ。私たちがこだわっていること。それは、働く現場でのリアルな体験。本物だからこそ伝わる、働くよろこびがある。憧れではなく、現実として仕事を感じる機会を、社員自らがつくっています。
とうきゅうキッズプログラム
東急電鉄・東急テクノシステム
感動もバリアフリ ー に
デフキッズ国際サッカー交流会のサポート
ぼくらは耳が聞こえない。
でも、応援が聞こえた。
感動もバリアフリ ー に。
それも、東急の SDGs。
『デフキッズ国際サッカー交流会』(開催地:日本・タイ)は、タイと日本の子どもたちが、サッカーはもちろん一緒に餅つきをしたり、プロサッカーを観戦したり、刺激が盛りだくさん。年々、子どもたちの仲が深まっていくのが頼もしい交流会です。タイで事業を展開している東急グループは、この交流会を資金面でサポート。時間をかけて、末永く、地域の仲間になっていきたいと考えているからです。
デフキッズ国際サッカー交流会のサポート
タイ東急会
地域とともに生きていく
地域とともに歩む震災復興
ゴルフ場のはちみつは、復興への小さな希望。
地域とともに生きていく。
それも、東急のSDGs。
2016年に発生した熊本地震で、1976年から地元とともに歩んできた阿蘇東急ゴルフクラブと周辺地域は甚大な被害を受けました。「地域のために少しでもお役に立てないだろうか」同じ思いを抱いていた養蜂家の方と一緒に、被災した養蜂箱を運び、ゴルフ場でのはちみつ作りがスタート。地元の子どもたちと黄金色のはちみつを採蜜しました。
地域とともに歩む震災復興
東急不動産ホールディングス・阿蘇東急ゴルフクラブ
多世代で集えるまちづくり
南町田グランベリーパーク
孫を、見ているだけで楽しい。
孫は、見守られているのがうれしい。
多世代で集えるまちづくり。
それも、東急のSDGs。
ここでは、町田市と東急が一緒にスタートさせた“南町田拠点創出まちづくりプロジェクト”など、新しい暮らしの拠点づくりが始まっています。成果は、近隣のお客さまが「孫がまた来たいっていうから、会える回数が増えたよ」と喜んでくださったり、イベントを通じて「新しい友達ができたわ」と交流が生まれたりすること。商業施設であるだけではない、「みんなのまち」であることが誇りです。
南町田グランベリーパーク
町田市・東急グループ
志ある活動のパートナーになる
子ども応援プログラム
子どもたち一人ひとりが幸せでありますように。
志ある活動のパートナーになる。
それも、東急のSDGs。
子どもたちを取り巻く課題に気づき、安全・安心で心豊かに暮らせる生活環境づくりをサポートする。そんな地域の大人による活動を、同じ地域社会の一員として支援するプログラムを2020年7月より始めました。子どもたち一人ひとりに多様な可能性が開かれて、望む生き方へと進むチカラになりたいと考えています。
子ども応援プログラム
東急株式会社
地域の人と自然を、明日につなぐ
環境教育の支援
多摩川で遊ぶ子どもたちが、
多摩川を守る大人になる。
地域の人と自然を、明日につなぐ。
それも、東急のSDGs。
私たちみんなの川を、ずっと守っていきたい。そんな思いで1974年に設立されたのが、東急財団の前身となる『とうきゅう環境浄化財団』。東急財団では環境保全の一環として、多摩川流域の小学校などに環境学習副読本『多摩川へ行こう』を、25年以上にわたって配布してきました。子どもたちと一緒に、多摩川への思いが育つまちを、これからも、ずっと。
環境教育の支援
東急財団
国境を越えて理解を深める
留学生への奨学金給付
昔、留学生。
今、ビジネスパートナー。
国境を越えて理解を深める。
それも、東急のSDGs。
1975年からの 45 年間で日本の大学院で勉強している28か国 927人の留学生 に 奨学金を給付してきました。この奨学金の特徴は、関係者と留学生 が和やかに集う 2か月に1度の例会。奨学金の給付をはじめた1975年といえば、海外旅行も珍しかった時代。国を越えて学ぼうとする人を応援し、つなげること、つながることが、未来を切り開く近道だと考えたからです。
留学生への奨学金給付
東急財団
低炭素・循環型の都市へシフトする
世田谷線CO2排出ゼロヘの取組み
世田谷線は日本一はやく、
CO2排出ゼロへと走り出した。
低炭素・循環型の都市へシフトする。
それも、東急のSDGs。
CO2排出ゼロという未来を、ぐっと身近なところに。そんな願いを込めて、東急世田谷線は2019年3月から、再生可能エネルギー100%での運行をはじめました。住宅地のまん中を、住む人と同じ目線で走る小さな電車。ゆっくりと走り続けるその先には、低炭素・循環型という、人と自然に寄りそうこれからの街の姿があります。
※東急電鉄、東北電力、東急パワーサプライの3社合同による取 り組み事例調査の結果
世田谷線CO2排出ゼロヘの取組み
東急電鉄・東急パワーサプライ
自然と文化に寄りそう
パラオ・パシフィック・リゾートの開発
「建物は、ヤシの木よりも低く」その思いは、
パラオの風景になった。
自然と文化に寄りそう。
それも、東急のSDGs。
目先の効率よりも、自然の景観を大切にすること。東急不動産は、自然環境への綿密なアセスメントを実施し、1984年にパラオ・パシフィック・リゾートを開業。現地の伝統建築「アバイ」にならったその建物は、ヤシの木より低く設計されました。心安らぐその空間は、パラオの自然や文化との対話の賜物なのかも知れません。
パラオ・パシフィック・リゾートの開発
東急不動産
地域と生きるリゾート開発
ハイアット リージェンシー
瀬良垣アイランド 沖縄の開発
沖縄・恩納村には、
地元の人たちと育てるリゾートがある。
地域と生きるリゾート開発。
それも、東急のSDGs。
「親の代から、『いずれ瀬良垣島にホテルを』と思っていた」そんな地元の方々と12年にわたって手を取り合って開業した、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄。開業は、はじまりでしかありません。地域とともに成長していく、ずっと愛されるホテルをめざして。地元の方々の声に耳を傾けながら、自然を見つめながら、歩み続けていきます。
※NTT都市開発株式会社、株式会社ミリアルリゾートホテルズとの共同事業
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄の開発
東急不動産
乗る人と、安全を考え続ける
乗車マナーに関する出張授業
電車の安全を守るために、
乗車マナーを知ってほしい。
乗る人と、安全を考え続ける。
それも、東急のSDGs。
電車の安全を、乗る人と一緒に学んでいきたい。そんな思いで東急電鉄は、沿線にある保育園、幼稚園、小中学校で出張授業を実施。電車に乗る際に実践してほしいマナーを、子どもたちとともに考えています。真剣に話を聴く子どもたちの眼差しを前に、安全への思いを新たにする乗務員や駅係員も少なくありません。
乗車マナーに関する出張授業
東急電鉄
多様な生き物と共生するまちづくり
二子玉川ライズのビオトープ
メダカやトンボだって、
二子玉川の住民ですから。
多様な生き物と共生するまちづくり。
それも、東急のSDGs。
ともすると忘れがちなことですが、街に生きるのは人間だけではありません。もともと様々な生き物が息づく地域に後から来たのが人間。街をつくるにあたり、元の自然そのままというわけにはいきません。しかし、少しでも共生できる空間を残すべきではないか。そんな思いで、二子玉川ライズでは、多摩川流域の生態系を再現したビオトープを、地域で活動する方々と整備しています。
二子玉川ライズのビオトープ
東急株式会社
文化を守り、社会にひらく
五島美術館と逸翁美術館
東急と阪急・阪神は、
文化でつながる。感動をつなぐ。
文化を守り、社会にひらく。
それも、東急のSDGs。
東急グループの基礎を築いた五島慶太と阪急電鉄の創業者である小林一三は、ともに事業の経営のみならず、文化を通しても交流を重ねました。二人が蒐集した貴重な美術品はそれぞれ、五島美術館、そして逸翁美術館に収蔵・公開されています。そこにあるのは、世代を超えて受け継がれる感動です。
協力:阪急阪神ホールディングスグループ
アクセス:[五島美術館]東急・大井町線「上野毛駅」下車徒歩5分[逸翁美術館] 阪急・宝塚本線「池田駅」下車徒歩10分
五島美術館
と
逸翁美術館
東急電鉄
日々の幸せをお手伝いする
暮らしに寄り添うスーパーマーケット
お買い物という日常を守りたい。
店員として。ご近所さんとして。
日々の幸せをお手伝いする。
それも、東急のSDGs。
スーパーマーケットに並ぶもの。それは、食品や生活雑貨など、毎日の暮らしに欠かせない商品ばかり。そんなスーパーマーケットが、もし開いていなかったら。それは困る。とても困る。東急ストアの店員は、店員である前に、地域に住むひとりとして、その切実さを知っています。だから毎日、いつものように店を開けられるように、いつものあの人に会えるように、願いを込めながら働き、暮らしています。
暮らしに寄り添うスーパーマーケット
東急ストア
想いを伝える、こころを通わせる
街の人をつなげる駅の掲示板
ただ伝えたかった「感謝」と、
思いがけない「返事」。
想いを伝える、こころを通わせる。
それも、東急のSDGs。
コロナ感染拡大を食いとめるため、学生さんやスーツ姿の乗降客が減る中、医療に携わる方々は変わらず職場に向かわれていました。目の前の改札を通っていくお客さまに、我々はなにもできない。感謝の想いがあふれ出て、駅係員が手書きで綴った感謝のポスター。気づいていただけなくてもいい、ただ感謝の気持ちの行き場がなくて掲示板に貼ったそのポスターに、小さく書き込まれた返事を見つけたとき、こころが熱くなりました。
街の人をつなげる駅の掲示板
東急電鉄
一人ひとりの幸せが続くまちづくり
かけがえのない今日を、明日も。
そして、ずっと。
一人ひとりの幸せが続くまちづくり。
それも、東急のSDGs。
緊急時でも、暮らしは続きます。緊急時にこそ、移動が求められる人がいます。一日でも早く、日常を取り戻すために。一人でも多くの人の支えになるために。私たち東急グループは、いざという時にも、できる限り、いつも通りのサービスをご提供できるよう心がけています。街で暮らす皆さまが、いつもの朝を迎えられるように。何事もなく一日を過ごせるように。私たちはこれからも、お客さまお一人おひとりのお役に立てるよう、日々の仕事に向き合い続けます。