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〈省エネルギー〉
電力使用量の「見える化」等により、店舗全体で節電を推進中
(東急ストア)

無駄な電気は、みんなでOFF。
意識の変化が大きな省エネへ。

東急ストアでは、照明のLED化など設備面での対策に加え、
従業員のエコ意識改革を実施し、さらなる節電を進めています。
電気使用状況の「見える化」や節電教育を通じて
従業員の意識を高め、各自が冷蔵ケースの設定温度の見直しや、
開店前の不要な照明の消灯などの活動を積極的に実行。
節電に成功した事例は店舗間で共有しています。
こうした活動の積み重ねが大きな省エネとなり、
前年度に比べて4.2%電力使用量を削減しました。
今後も従業員全員で省エネ活動に取り組みます。



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東急ストアは、日頃から環境負荷の低減と省エネルギー化に取り組んできました。さらなる電力使用量の削減が求められるなか、2014年2月からは節電コンサルタントの協力のもと、従業員一人ひとりの節電意識を変える取り組みを始めています。照明のLED化など設備面の改善だけでは限界があり、実際に節電を行う従業員の意識改革こそが、より大きな節電効果を生むと考えたからです。

その一つは電気使用量の「見える化」。電力データをパソコンでタイムリーに確認でき、一定使用量を超えると警告メールを受信できるシステムを導入しました。これにより、現場の従業員がどの様な活動がどの程度の節電につながるかをすぐ体感できるようになり、従業員一人ひとりの節電意欲が高まりました。

また「見える化」と並行して、店舗に対する節電教育を実施。現場のフォローアップや、効果的な節電事例の紹介などの研修を継続して行い、節電実績が鈍化してきた店舗に対しては節電コンサルタントによる原因究明を行っています。これまでは、正社員・パート・アルバイトなど勤務体系や勤務シフトが多様な業態では、全従業員に節電教育を徹底することは困難でした。しかし店舗の責任者や各部門の主任クラスをはじめ、現場のパート・アルバイト従業員まで階層別に丁寧に指導することで、節電意識を行き渡らせていきました。

これらの取り組みの結果、従業員全体の意識が向上し節電活動が定着しつつあります。店内のサービス・商品の品質は維持しつつ、各自が率先して冷蔵ケースの設定温度の見直しや、開店前の作業がないエリアの消灯、陳列作業中の商品棚の不要な照明の消灯などを実行するようになりました。節電に成功した事例は店舗間で共有。それぞれの店舗に合った節電活動に活かしています。

こうした活動の積み重ねは大きな省エネとなり、前年度に比べて4.2%電力使用量を削減。約1,000世帯の年間CO2排出量に相当する2,661t-CO2を削減することができました。

一時的ではなく、継続することで大きなエコにつながる節電。今後も従業員全員で省エネ活動に取り組み、大きな節電効果につなげていきます。

店舗の電気使用状況「見える化」の例(『見えタロー』画面)


節電研修の様子(各部門主任への現場研修)


開店前には不要な棚下照明を消灯
 (左:実施前 右:実施後)

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