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〈東急ストア〉
食用油使用量を減らす取り組みを’03年から段階的に実施

あの手この手で、ダイエット。
使う油の削減、環境のために。

お惣菜コーナーに並ぶ、出来たての揚げ物。
東急ストアは、店内で使用する食用油の削減・リサイクルに
2003年から10年以上取り組んでいます。
使った油はろ過し、おいしさを保ちつつ繰り返し使うことで、
使用済み食用油の排出量を大幅に削減。
それでも出てしまう使用済み食用油は、家畜の飼料や
バイオディーゼル燃料に100%リサイクルしています。
環境のために、食用油をダイエット。これからも、
おいしさとエコを両立した取り組みを続けていきます。

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東急ストアのお惣菜コーナーに並ぶコロッケや揚げ物の多くは、お客様に出来立て、揚げ立てをご提供するため、店内で加工しています。ちなみに、調理の際に発生する使用済み食用油は2013年度で263トン(200Lドラム缶1,250本)。東急ストアでは、この食用油の使用量削減とリサイクルに2003年から10年以上にわたり、さまざまな取り組みを進めています。

2003年には電解フライヤーを導入。電流を流すことで、油に溶けた不純物や酸化物を分解し、揚げ物が油を吸収する量を半分以下に抑えました。
また、2008年にはろ過機を導入し、油に混じるカスを取り除くことで、油の寿命を延長させるとともに、油の純度を維持することで、おいしさを保ったまま、油を繰り返し使用することが可能に。
そして2013年からは酸化還元剤を使用することで、食用油の劣化現象である「酸化」を防止し、さらに食感を向上させながら、少ない油で揚げ物を調理できるようになりました。

これらの食用油の使用量を減らす取り組みにより、商品1個あたりに使用する食用油の量を、2011年度比で4%削減。特に酸化還元剤を導入した2013年12月以降では、1週間あたりの使用済み食用油の排出量は導入前の平均50%に抑えられています。

さらに、それでも出てしまう使用済み食用油は廃棄せず、リサイクルしています。2013年度に発生した使用済み食用油263トンのうち、250トンを家畜の飼料として、13トンをバイオディーゼル燃料として加工し、100%リサイクルを実現。大豆を原料とする食用油は、削減・リサイクルすることで1Lあたり2.4kgのCO2削減効果があり、2013年度は約600トンのCO2削減につながりました。

東急ストアでは、これからも食用油の削減・リサイクルを継続するとともに、おいしさとエコを両立する取り組みを続けていきます。

ろ過機と酸化還元剤による食用油のろ過作業。

家畜の飼料としてリサイクルも。

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