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〈自然環境への配慮〉
CO2排出量削減をめざし、「ノントレー商品」の取り扱いを拡大中[東急ストア・セントラルフーズ]

トレーからノントレー包装へ。
エコにもおトクな切り替えです。

東急ストアでは、食品トレーを使わない「ノントレーエコ包装」を
進めています。その一環として、食品の加工・製造を行う
セントラルフーズと共同で真空精肉パックを開発。袋入り販売と
合わせたノントレー商品は廃棄物の減量に役立ち、商品運搬時の
エネルギーも抑えています。2011年度のノントレー商品
販売数は約100万パック。トレー使用時に比べて年間約27トンの
CO2排出量削減につながりました。2011年9月からは、その販売を
90店舗に拡大し、環境保全をめざして地道に取り組んでいます。

Comment

 商品を保護するために役立つ容器包装。しかし、家庭ゴミのなかで容器包装廃棄物が占める割合は約6割*1にもなるといわれています。


 東急ストアでは、食品トレーなどの容器包装の削減に努めています。その取り組みとして2009年9月から食品トレーを使用しない鶏肉の袋入り販売を開始しました。この方法は一定のCO2削減効果を実現しましたが、店舗での袋詰め加工に多くの時間がかかるという問題点があったため、(株)セントラルフーズと共に、真空パックを使った「ノントレーエコ包装精肉パックシリーズ」を開発。鶏肉・豚肉などの商品を2011年9月から導入しています。


 この新たなノントレーエコ包装の導入により、さまざまな効果が生まれました。トレーを使用しないことで包装資材の使用量は約40%削減。また、真空パックで包装するよりも商品の消費期限が延びるため、廃棄処分品も大幅に減少。さらに、包装自体がコンパクトになったため同じ容量の商品をより少ないエネルギーで運ぶことも可能になりました。


 冷凍保存をしても風味を損なわず、家庭でのゴミ処理も簡単な点などがお客様に受け入れられ、2011年度には袋詰めを含めたノントレーエコ包装商品の販売数は約100万パックに達しました。100万パックを全てトレーで包装した場合に比べ、年間で約27トン*2のCO2排出量を削減した計算になります。2011年9月以降は販売店舗数を90店舗に拡大。これからも環境保全をめざし、容器包装の減量に一つひとつ取り組んでいきます。



*1参考資料:環境省ホームページ 「容器包装リサイクル法
(一般廃棄物、家庭ごみ及び容器包装廃棄物の排出量の推移)」
http://www.env.go.jp/recycle/yoki/amendment/index.html
*2 算出の基準

  • 食品トレー1kg(約250枚)の製造から
    廃棄までにかかるCO2排出量=6,54kg
  • 2011年度のノントレーエコ包装商品販売実績=1,046,877パック
  • 食品トレー削減量(1,046,877パック÷250枚)=4,187,5kg
  • CO2削減量(4,187,5kg×6,54kg)=27,386Kg
これによりノントレーエコ包装によるCO2削減量は27,386kg=約27トンとなります。

■ノントレー商品POP

■食品トレーから、ノントレーエコ包装へ(商品例:鶏正肉)

トレー入り販売
(店舗内で加工・通常商品)
ノントレーエコ包装-1
袋入り販売
(店舗内で加工)
ノントレーエコ包装-2
真空パック
(店舗外でパック)
※店舗での作業負担も軽減。
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