ヒートアイランド現象の一因とされる路面温度の上昇を防ぐため、 私たちはさまざまな道路舗装工法を開発しています。 その一つが保水性ブロック舗装。 鉄を造る際に出る不要物を再利用したこのブロックは、内部にすき間が多いのが特徴。 雨天時に雨水を蓄え、時間をかけて蒸発させることで、 打ち水をした後のような涼しさを長時間保ちます。 おもに歩道や公園をはじめ、庭先など家の周りから。 自然の力でゆっくりと熱を冷ます、都市の温暖化対策です。