パソコンを分解して組み立てよう!

東京都市大学」は、工学部・知識工学部・環境学部・メディア情報学部・都市生活学部・人間科学部の6学部を擁する大学です。この東京都市大学をはじめとして、付属の幼稚園から、小・中・高等学校で形成される「都市大グループ」は、学園全体の総合力を生かし、未来志向の人材育成に取り組んでいます。今回は、部品を組み立ててパソコンをつくることで、その仕組みを学ぶプログラムを開催しました。参加者たちは、工作を楽しみながら、“科学” を身近に感じることができたようです。

情報科学科って何を勉強しているのかな?

今日は東京都市大学の知識工学部情報科学科の学生スタッフの皆さんの指導により、パソコンの分解や組み立てに挑戦します。
体験の前に、情報科学科について教えてもらいました。情報科学科は、コンピューターなどの情報処理に関する技術を学ぶところです。ハードウエアやソフトウエアといったコンピュータを動かす仕組みのほか、人間とコンピューターが“対話”をするために必要な技術や、ロボットを制御する技術など、情報化社会を支えるさまざまな技術の勉強をしているそうです。情報処理について勉強したら、いよいよパソコンの組み立て体験です。

パソコンの組み立て手順を教えてもらおう

ここから子どもたちは2つの班に分かれます。最初に学生スタッフが、それぞれの班のテーブルでパソコンの組み立てを実演してくれました。パソコンを構成している部品を手に取ってみんなに見せながら、部品の役割や扱い方を説明。一つずつパソコンのケース(筐体)の中に収めていきます。CPUやメモリ、冷却ファンを所定の位置に取り付け、ドライバーを使ってハードディスクドライブや電源ユニットをビスで固定。最後にカバーを付けたら完成です。
子どもたちは、ケース内に部品が次々と取り付けられていく様子を真剣な表情で見つめていました。次は自分たちが作業をする番です。

自分で組み立てたパソコンが無事に起動!

子どもたちは一度パソコンを分解してから、先ほどの手順に沿って組み立てます。「取り付ける向きはこれで合ってる?」「この部品は触っても大丈夫?」。コネクタを接続する向きや、部品を取り付ける位置が複雑で、実際にやってみるとなかなか難しいもの。学生スタッフにアドバイスをもらいながら慎重に組み上げました。モニターにつないで電源を入れると無事に起動!会場からは「やった!」という歓声とともに拍手が起こりました。
最後にスタッフから認定証を授与され、本日の体験教室は終了です。パソコンや情報処理についての好奇心が刺激された一日となったようです。

参加してくれた子どもたちの声


学生さんがサポートしてくれたので、楽しくできたし、パソコンのことがもっと分かりました。(小学5年生 男の子)

初めて知る部品とかもあって、すごく興味が湧きました。お兄さんたちとおしゃべりができて、楽しかったです。(小学6年生 女の子)

参加してくれたご家族の声

普段パソコンを使う機会があっても、分解する機会はなかなか持てません。子どもがCPUやメモリの実物を見て触り、組み立てる経験ができたのは、貴重でした。

子どもは、学生スタッフの方との会話を楽しみながら、学ぶことができたようです。

パソコンを使った情報処理技術は、これからますます重要性が高まってくると思います。そこで子どもたちには、パソコンの中身から知ってもらおうと考え実施しました。難易度は高めかなと思っていましたが、パソコンについて詳しい子が多く、大人の手を借りず自分たちだけで最後まで作業する姿に感心しました。自分の手で組み立てるという経験を通じて、工作や工学にもっと興味を持ってくれたらうれしいですね。
(東京都市大学 研究推進部 地域連携センター 石田)

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