光の実験と望遠鏡づくり!

東京都市大学」は、工学部・知識工学部・環境学部・メディア情報学部・都市生活学部・人間科学部の6学部を擁する大学です。この東京都市大学をはじめとして、付属の幼稚園から、小・中・高等学校で形成される「都市大グループ」は、学園全体の総合力を生かし、未来志向の人材育成に取り組んでいます。今回のプログラムでは、光の性質を学んだあと、2枚のレンズを使った望遠鏡をつくりました。参加者たちは、工作を楽しみながら、“科学” を身近に感じることができたようです。

楽しい実験で光の不思議な性質を確かめよう

今日は、東京都市大学の岡田往子(ゆきこ)准教授と学生スタッフの皆さんの指導により、光の性質を利用した望遠鏡をつくります。
まずは光についての勉強です。光にはたくさんの色があること、空にかかる虹は光の屈折によってできることなどを先生に教えてもらいました。「電波は目に見えない光の仲間なんだよ」とのちょっぴり難しい説明には、きょとんとした表情の子も…。
光の性質を確かめるための実験も行いました。底に特殊なシートを貼った紙コップを覗いてみると、光が何色にも分かれて見えました。また、黄色と青色の紙を使った実験では、光が吸収されたり、透過したりすることがわかりました。

親子で協力して望遠鏡づくりにチャレンジ

光の性質について理解を深めたあとは、いよいよ望遠鏡づくりにチャレンジします。みんなが作る望遠鏡は、約400年も前から使われている、最も基本的な仕組みの望遠鏡のひとつ。ガリレオも使っていました。2枚のレンズを使った簡単なつくりの望遠鏡ですが、実際に自分の手で組み立ててみると、思いのほか難しいものです。組み立てる順序やパーツの向きを間違えないよう、慎重に望遠鏡を組み立てていく子どもたち。先生や学生スタッフのアドバイスを参考に、親子で協力して取り組むうちに、少しずつ望遠鏡の形ができあがってきました。

望遠鏡が完成! 何が見えるかな?

いよいよ工作も終盤へ。望遠鏡の筒の両側にレンズを取り付けたら、手づくり望遠鏡の完成です! 望遠鏡を支える台座は家に帰ってから取り付けることにして、さっそく望遠鏡を覗いてみます。子どもたちはうれしそうに、完成した望遠鏡を手に窓際へ。
「思ったよりもハッキリ見える!」「ちゃんと遠くのものが大きく見えるよ」「上下が逆さまに見えるのはどうして?」など、子どもたちからは次々と驚きの声が上がりました。自分たちでつくった望遠鏡で外の景色を観察し、そのできばえに大満足の子どもたち。「もっといろいろなことが知りたい」という、好奇心が刺激された工作体験となりました。

参加してくれた子どもたちの声


工作が楽しく、お話しで学ぶことができました。(小学4年生 男の子)

知らないことを教えてもらえたし、知ってることも詳しく教えてもらえました。(小学4年生 女の子)

参加してくれたご家族の声

親子で協力して作業する良い機会になりました。ありがとうございました。

体験(工作)だけではなく、講義もしていただけて、興味を持つきっかけになったと思います。

工学を学ぶには、自分の頭で考えながら手を動かすことが大切です。身近にある「光」や「望遠鏡」というテーマを通じ、お子さまが実験や工作の楽しさを味わうきっかけになればと思い企画しました。保護者の方が手伝わなくても、自分たちで工作を進めていくお子さまが多かったのが印象的です。将来、この体験を生かして、モノづくりの分野で活躍する子どもがたくさん育ってくれるとうれしいです。
(東京都市大学 研究推進部 地域連携センター 石田)

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